ダイワ クールラインS800X パーツ取り付け

先日購入した、ダイワ クールラインS800Xの記事です。
ちっともバイクのネタがないですが。

さて、色味が大阪のおばちゃん好みとか色々言われましたが、
なかなかお気に入りのS800X。f:id:ninetails09:20170202160735j:plain
CPポケットと、CPサイドボックスまで取り付け、
最盛期への準備万端です。

さて先日の記事で、プルーフケース PC-816 (S)は大きさが少し気に入らない
と書きましたが、それの代わりになる何かないかと探しておりましたところ、
アッサリと見つけました。凄く丁度良いのを。

ジップロックコンテナの700mlです。


ちょっとわかりにくいですが、ダイワのプルーフはこんな感じで、
8リットルクーラーに対しては、少し厚みがあります。

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現物を見ないとホントわかりにくいですが、
魚が入る部分がかなり圧迫されます。

このケースの中に氷を入れて全体を冷やす、かつキス釣りとか限定の
用途であれば全く問題ないのですが、おじさんはプルーフの中に、
ウキや釣り針などの小物を入れたいと思っていましたので、
少し困っておりました。

そこで、購入してきたジップロック700mlをつけたところ、
バッチリです。

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横幅が15.5センチ。8リットルクーラーにピッタリ収まり、
かつ落ちる事無く引っかかっています。
厚みも半分くらいなので、魚と氷を入れても問題はなさそう。
どんとこい爆釣。イワシばっかりはもう勘弁。





続・釣りキチ三平スーパー食いしん坊おじさん

ダイワのS800X(クーラーボックス)と朝霞ガーデンと
ニジマスと燻製のレビューです。

釣りを始めておよそ320日目の記念に、今まで使っていた、
クールフィッシャー100AからダイワのS800Xに乗り換えた。

クールフィッシャーは多分JSYとかホムセンで1400円~くらいで買える、
簡易クーラーボックスだ。
内容量は7リットル、断熱材は発泡スチロール。

これまでの釣行には必ず持って行っていた頼れる相棒だ。

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お気に入りではある。何より初めて買った釣り用クーラーボックスだから。
保冷力はお世辞にも高いとは言えず、ほんの少し不満があった。

インナーに銀マットを仕込んでみたり、
底にスノコ着けて接地面を減らしたりと、
ささやかな改造を施してはいたものの、やはりそれはそれ。
どうしたって簡易クーラーBOXだ。

なので、以前から気になっていたダイワの
「クールラインシリーズ」にステップアップ。

本当は一つ上のグレードのGUというタイプにしようと思ったのだけど、
最大幅がおじさんの大好きな45Lホムセン箱には微妙に入らなそうなので、
断念。色味やデザインもあんまり好みじゃ無い。何より高い。

グレード的には一番下のSというタイプ。

これも発泡スチロールだが、
ダイワ曰くスーパースチロールと言うらしい。
それなりに評判も良いが……。

そもそも今は冬場。
どのくらい保冷力の差があるか分からないので実力はまだ未知数。
真夏にサビキ釣りをして、バカみたくイワシを釣ったり、
小さな鯖を釣り上げたりした帰りにその力が分かる。今から楽しみだ。

ということでとりあえず今は、
ダイワ製のアタッチメントをつけて悦に入ったり、
ダイワの新しいロゴが格好いいよねとか、
自己満足したり出来るし、とても軽いので、とりあえずヨシとする。

同時に購入したCPキーパーは持っていなかったら、
是非買うべき物だと思う。

だが、プルーフケース(S)はこのサイズのクーラーボックスには、
サイズ的に微妙に合わないので
(ピッタリ収まるが、内容量がかなり圧迫されてお魚が入らなくなる)
買わなくていいかもしれない。

何より色が気に入った。マゼンタ。多分M100だ。
それに横幅もホムセン箱にキッチリ収まる。

これを持って早速朝霞ガーデンでエサづりをする。

f:id:ninetails09:20170130090034j:plain朝六時半、オープンとほぼ同時に入場したが、既にルアー池には
結構な釣り人がいた。

おじさんはヘタレなのでエサづりで開始。
大体25センチ~30センチのニジマスが15匹釣れた。

クーラーボックスのサイズはそれなりなので、上記のニジマスと、
家庭用冷蔵庫の製氷機で作った氷二回分、あとは保冷剤1個を入れて、
まだ少し余裕があった。
クールフィッシャーには取っ手があったが、S800はオプションなので、
今はまだ着いていない。
これがあると便利だと思うので、そのうち追加購入しよう。

帰宅後。デブ解消のウォーキング中立ち寄ったお店でハラペーニョソース購入。
スーパー食いしん坊は辛口が好み。

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日曜。
15匹のニジマスを如何に食うかを考えたおじさん、
久々に燻製を作ることに決めた。

前日から陰干しにしてあったニジマス
中古で買ったSOTOのいぶし処と、途中のホムセンで買った
切れてるスモークウッド(ブレンド)を持って、
嫁子供を連れて大泉さくら運動公園へ向かう。

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いぶし開始。
過去何度かいぶしてみたが、あんまり上手くいかなかったので、
今回はそれなりに下調べ、下処理をしてから臨んだ。

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いぶしプロの方には鼻で笑われるでしょうけど、
スモークウッドは少し火が着いたからと安心してはいけないらしいと知り、
念入りに火を浴びせる。


そんで、70℃位をキープしつつ一時間待つ。
温度キーパーに奥さんを配置し、オッサンは子供とボール投げ。

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大泉さくら運動公園はこんな処。シーズンになればBBQする人でごった返す。

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鳥が一メートル先くらいに寄ってくる。
全然怖がる節がない。

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 そして大体1時間後。
腹が減ったのでこのくらいでいぶしを切り上げる。
本来ならあと1時間はいぶしてないとダメなんだろうけど……。

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こうして11匹を燻製にした。
まだ食べてないが、どんな味であろうか。

まだ食ってないのに、この量は食い切れないので、
11匹中八匹を、
腹を下しても怒らなそうな友人と弟にお裾分けをすることにした。

残りの4匹は夜、スーパー食いしん坊鍋島香介おじさんが腕を振るい、
ニジマスフライを作り、食べた。
それなりに美味しかったのはきっと下準備で使った、
ピチットシートのおかげであろう。生ものを扱うさいには是非。
嫁曰く「マクドフィレオフィッシュみたい」とのこと。
これは褒め言葉と取っていいのだろうか。


ちなみにメーカーはオカモトだけどあのオカモトとは違うらしい。

ツーリングと釣りと車検と食(趣味人オジン

今回は趣味の事全開の日記、記事です。

■1月15日 埼玉川越→熊谷ツーリング■
この日はkazebikeさん(id:kazebike)と、
gogobikemanさん(id:gogobikeman)とツーリングの日でした。

あんまり写真は撮っていなかったのだけど、
kazeさんおすすめのコースはいつもステキ。

今回はgogobikemanさんが見たいというバイクを見てから、
川越の菓子屋横丁→熊谷のラーメン屋さんで食べるという流れ。

菓子屋横町では、お店で何かを買おうとしている巨漢の姿が、

kazebike.hatenablog.com

にて確認できます。アレがオッサンです。

ラーメン屋さんに到着するも、お店はなく……。
どうやら閉店して仕舞った様子。
しかし、腹ぺこ野郎どもは別のお店で食する事に。

今は大変便利な世の中なので、OKGoogleと言うだけで、
いろんなモノが調べられます。ヘイ尻! と叫んでもいいですが。

そこで見つけた面白い名前のお店、

ramendb.supleks.jp

へ向かうも、準備中の為入店出来ず。
めげずに次の目標

ramendb.supleks.jp

にてようやく食にありつけました。

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ここのラーメンはとても美味しいので熊谷に行った際には是非どうぞ。
巨漢のクセにあんまり食べないおじさんも、この日は中盛りに
モツ煮までつけて完食してしまいました。

そしてあとはワークマン巡りにて終了。
kazeさんは圏央道(だっけか……)で。gogobikemanさんとは、
川越インターにて別れ、帰宅とあいなりました。


■1月18日 恵比寿で打ち合わせの後 いきなりステーキ■

 恵比寿にて打ち合わせがあり、NCで移動。
帰り道渋谷により、JSY渋谷店にて釣具を物色。
ここは品揃えが多くてとてもよい。が、何も買わず出る。

店を出て腹が減ったことに気がつく。
頭の中にあのテーマ曲がなり出したので、近くにあった

ikinaristeak.com

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にて食う。お腹いっぱい。

■1月19日 練馬で弟と呑む■
弟が仕事に疲れたので飲みに行こうぜと誘ってきたので、
付き合うことに。

どうしてももつ鍋が食べたかったので、
前から気になっていたお店に行くが……うん。
店名は書かない。

二件目。ヒップホップ系のファンが集うバーに移動。
リアーナの話題になっていたので入ろうかなぁと思ったけど、
一見のオッサンがそれもなんか差し出がましいなと思い、
弟と会話継続。

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三件目。

春田屋 大衆酒場 居酒屋 やきとん 焼き鳥

に突入。

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ここはアタリだった。とても良い。非常に良い。
兄弟してそれなりに喜びながら解散。
弟はそのまま野方のバーに行った。

■1月19日 NCの車検とPCX

NCさんの車検満了日が2/19なので、一ヶ月目のこの日、
ホンダの夢に持って行く。
※週末は寒波らしいし、キャンツーも仕事の為行けなくなってしまったので。

代車で出てきたのはPCX125。格好いい。


■1月20日 深夜の釣り
翌日は土曜なので、仕事が終わってから金沢方面に釣りに行こうかどうか
迷っていたが、夜にのいさん (id:junpoi199)に合い、話している中、
これは行った方がいいなと決め、行動。

クソ寒いらしいが、先週土曜の深夜の釣りでは別に屁でもなかったので、
ワークマンの少し弱い方の防寒具を着て車で移動。

11時、八景島到着。
今日は虫ヘッド+アブの1500Cで開始。
技術的に1gの虫ヘッドなんて飛ばせないだろうので、
事前に用意していたダイワの「月ノ雫」を使用。
アタリがない。
テトラに月ノ雫が引っかかりロスト。
二個目の月ノ雫を使い、テトラに引っかけロスト。

心が折れだした頃、カップルが海を見に来た。
楽しそうな隣で鼻水垂らしながら海に虫エサを投げ込むが、
ノーバイト。

あまりの寒さと釣れなさ、そして仕掛けロストに心が折れたおじさん、
車の中でカラオケ大会を開きながら帰宅する。


■1月21日 PCXで朝霞ガーデン偵察とジンジャーエール
朝から嫁子供が用事でいないので一人になったオジン、

gojirenjyaturibu.com

グリーンさんのブログなどで紹介されており気になっていた、
朝霞ガーデンに偵察に向かう。

 

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なんでも、管理釣り堀の東大なんて言われてる位なので、
よほど釣るのが難儀なのだろうと腰が引ける。

管理人のおっちゃんに見学を許可されたので、釣り堀へ移動。
案外釣れてた。

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これなら、ニワカアングラーのオジンでも一匹くらいは釣れそうだ。
しかもやろうと思ってるのはエサづりなので、
難易度はそこまで酷くないだろう。明日日曜の朝決行することにした。

ので、足りないタックルを買いに行こうと、
以前から気になっていた店舗、

castingnet.jp

へと移動した。
途中にある外環の隣の長い橋(確か戸田橋?)を通過するが、
猛烈な横風で煽られ、死ぬかも知れないと思う。

そこでランディングネット(ラバー)と玉ウキを買い、明日に備える。
帰ってきたら誰もいないので、ジンジャーエールを手作りする。
レシピは適当、少し辛めにセットし、息子に奪われないような仕掛けにした。

■1月22日 朝霞ガーデンでエサづり

日曜の朝。起きたら6時半。
しまった寝坊したーと(法定速度で)慌てて朝霞ガーデンへと移動。
エサづり3時間開始。

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この日は奥さんの用事で釣り場を八時半には引き上げねばならないので、
慌てて準備する。
といっても、今日は海釣りと違って簡単な「のべ竿」なので、
そんなに時間もかからず釣り開始。

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※後日撮影ののべ竿タックル。

開始早々、釣り堀の掃除のじっちゃんにポイントを教えてもらう。
とてもにこやかなじっちゃんだった。

大体二投目くらいでHit。ニジマスゲット。
その後またすぐHit。難しいのはルアーの方なんだろうなと思いながら、
投げていると放流があり、更に釣れるだろうと息巻くが、
アタリが無くなる。

ボーッと何度も投げているがちっとも当たらない。

これが東大の難易度! とか思ったけど、
単にタナが違っていただけだった。
30センチほどタナをおろすとまたアタる。

が、また釣れなくなり、結局タナは1.3Mくらいで再度連続のアタリ。
タイムアップ時には6匹のニジマスが釣れた。

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ニコニコで持ち帰り、奥さんの実家に持っていく。

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ここ最近の海釣りでは惨敗続きで心が折れていたが、
これだけ釣れたら初心者オジン大喜びなので、また来ようと決めた。

 

文字日記おじさん(備忘録)

2016.12.18
千葉にある東京ドイツ村にいった。クッソ寒かった。

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中略

2017.1.6
三連休に突入する直前。

BabyMetalのLIVE BDが届く。
しかし2chと知って少し凹む。

夜。八景島シーパラ前でアジングをキメようと移動。
NCさんでブッ飛ばす。


防寒に、ワークマンネオプレーン、イージスの上、
イージスプロの下+ハクキンカイロミニで移動。
案外暖かい。だが足下が良くなかった。
Reebokのシューズではくるぶし辺りが敗北する。

八景島到着し、先行釣り人に案配を聞くがダメらしく、
福浦に移動。

福浦岸壁では仲良しさんたちが沢山おり、オッサンの入り込む余地がなく、
そのまま横須賀まで移動。

横須賀はカレイ釣り師ばかりでオッサン出る幕無し。
そのままどっかの飲み屋でも行こうと思ったがめんどくさくなり帰宅。

2017.1.7
相模湖イルミオンにいく。
東京ドイツ村より個人的には好きであった。

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2017.1.08三連休二日目。
雨なので仕事しつつ息子を虐める。

2017.1.09
城南島海浜公園にて釣り。
ゲートブリッジを越えるときに風が強すぎて死を覚悟した。
でっかいハゼが釣れた。

ということで終わり。

 

年末年始のオジン

十二月二十九日

kazebike(id:kazebikeさんと約束していた、釣りツーリングに出かける。
犬若食堂→近辺の港で釣りという流れ。

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新倉パーキングエリアにて合流。さすがのkazebikeさんも寒さにタジタジの様子。
kazeさん、この後ワークマンにてオーバーパンツ購入。

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犬若食堂到着。
滅多にテレビを見ないおじさまが、以前にテレビで見た事がある食堂。
※確か「京さま慎ちゃん&DAIGOの秘境グルメ旅!」

場所はここ。

ブリ定食を頼む。めちゃくちゃ旨い。
さらに一品料理の魚フライも食べたが、これがまた旨い。
次は魚フライ定食を食べようと決める。

その後は、銚子外川港にて釣り。
近所の釣具屋さんで青イソメ500円分とブラクリ仕掛けを購入。
青イソメが都内で買う量の1.5倍くらいあり驚く。大量故にキモさ倍増。

釣果はボーズであった。
そしてここでkazebikeさんとお別れ。

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矢印マークのあたりに走り去るCB400SFとkazebikeさんが見える。

一人になったおじちゃま、犬吠崎でかっこよくキメようと思っていたが、
道に迷い断念。気がついたら遙か後ろに犬吠埼灯台が見えた。

さらに迷いつつも、銚子外港に到着。
釣り人多数。釣れる気がしてならんので再度釣りを開始。

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目と鼻の先に太平洋。そしてNC。
ホムセン箱+ハンカバ+ロケーション=カッコiiと思うが、
それはいわゆる親ばかのようなものの為だろうか。


常連さんたちはやたらと何かを釣り上げていたが、おじさんはボーズ。
日も暮れてきたので、あとからやってきたカレイ釣りのおっちゃんに
残りの青イソメを託し、帰路につく。

帰りのルートは356→圏央道常磐道→外環。
つくば牛久あたりで寒さMAXになり、冷えのため手の間接と膝が痛くなる。
この時点で防寒装備を強化する事を決意する。

翌日30日。

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我らがワークマンにて、イージスプロのオーバーパンツと、
ネオプレーンの手袋を購入。加えて頼んでおいたハクキンカイロも到着。

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これだけの装備があればもう寒さで死を覚悟することは無かろう。
おじさんイラストに妙な親近感を覚える。

31日。朝から仕事。午後三時くらいに片付き、
そのまま嫁の実家へと移動する。酒を飲み寝る。

1日。
毎年恒例の矢切の渡し駅近くの温泉に入り、その後柴又帝釈天にお参りした
後息子と約束していた、たこ揚げを行う。

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タコを揚げるため走る、見切れたオッサン。
たこ揚げなどもう28年位前にやってそれきりだが、
身体が覚えていたようで、なんとか格好は付いた。
だが、風がないなか上げようとして走り回ったため、
膝が故障したので引退した。

2日。
嫁子供を嫁実家に残し自分だけ帰宅し仕事始め。
また嫁子供を迎えにいって帰宅して一日が終わる。

キャンプおじさん その3(準備~現地編)

前回の記事から随分あいてしまいましたが、今日は持って行った物と
到着、現地での記事になります。
今回の記事はなんだか散文日記的です。ご容赦ください。


持って行った小物は、バーナー、ニッカウヰスキー
BBQグリル、アルミテーブル、椅子、まな板と包丁のセット品、
新しく購入したデジカメです。

それぞれは過去にアッサリ取り上げてあるので、
興味があれば探してみてください。

持って行かなくて良かったなぁというのは特にないですが、
キャンプ未経験の方に特に持って行った方がいいと言いたいのは、
「ホッカイロ」ですね。リーズナブルなシュラフでもホッカイロを
足下に突っ込んでおけば、なんとかなります。


ということでやっと現地編です。

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のいさんが待ちくたびれてる感を出し始めた頃、
やっとマックスバリュ富士河口湖店に到着しました。

この頃はまだ明るかったので、富士山がよく見えます。
※先日購入したSony DSC-WX350にて撮影。

ここから更に約40分かけてふもとっぱらに移動です。

途中でシカが飛び出してきて道を塞ぎ、到着まで少しかかったため、
キャンプ地に到着した頃には既にあたりは暗くなり出しておりました。

そんな中、こちらに向かいライトで円を描く人の姿が!
多分、のいさんだろうなぁと思ってそちらに向かうと、
待っていたぞケンシロウ的な顔でお出迎え。

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設営箇所を指示され、そちらに向かうオッサン。
※場所を勘違いして、全然違うカップルの陣地に特攻して引き返すというオチ付き。

既に展開済みののいさんテントから少し離れた位置に、
オッサンのテント設営開始!

下は翌朝撮影したものですが、
微妙な距離感にオッサンの慎ましさを感じ取ってください。

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テントの設営を終えたオッサン、持って行ったロゴスのコットを
組み立てるのにモタクタしていたら、本格的にアタリは真っ暗。

やっと設営を終え、たき火を中心にして酒盛り開始。f:id:ninetails09:20161230194857j:plain

買ってきていただいた食材を突きながら、キャンプとは? やら、
仕事の話などをしつつ夜は更けていくのでした。

ちなみに今回の記事、写真が少ないです。
何故かというとオッサン、初キャンプで緊張したせいか、
写真撮影を忘れておりましたのです。
面白さを伝えにくいのですが、そこはそれとご容赦ください。

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ビールも飲み尽くしたので、ニッカウヰスキーを飲み始めました所、
のいさん、船をこぎ出しました。
無理も無い、ほぼ寝ないでここに来たあげく、オッサンが到着するまで薪割りをし、
ただただ待っていた様ですもの。

起こすのもなんだし、どのみち寒くなれば起きるだろうとそのまま放置し、
揺らめくたき火を眺めながら、ほぼ無音の中でただボーッと酒を飲んでおりました。

ただボーッと酒を飲む。
これ、相当な贅沢な時間だと思います。

キャンプ経験はほぼないオッサンですが、
みんながハマる理由がなんとなく掴めました。

この贅沢な時間を楽しむため、キャンプしてるんだろうなぁと。
大騒ぎするでもなく、ただそれだけなのに、無性に楽しいなぁと。

そんな中。確か12時くらいでしょうか。
酔っ払った勢いでなんとなく撮影した月と、夜の富士山です。
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映画のブレアウイッチプロジェクトを思い出しましたが、そんなに怖くなかったです。
んで、夜中の富士山。

f:id:ninetails09:20161230200141j:plain写真ではそうでもないですが、現物はシルエットだけでもなかなかの物でした。

そして就寝。
あまりの寒さに何度か目を覚ますが、そんなに辛くは無い状態で起床。
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ここで事件発生。

朝食べようと思っていたパンが何者かに食い荒らされておりました。
キャンプ素人のオッサンが食材を片づけなかったことが原因であります。
以降気をつけます。

多分カラスの仕業だと思いますが、なんだか二人分のパンが残されていたのは
カラスなりの遠慮か慈悲でしょうか。

そのパンでホットサンドをこさえ、腹ごしらえをしていると雨が降り出しました。


オッサンは今回で生まれてから3回目のキャンプですが、
そのすべてが雨に降られています。
きっとそういう星の下に生まれたんだろうので、諦めます。

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雨が振り出す少し前に撮影したキャンプ地。
他のキャンパーさんとの距離感はこんな感じ。

ご飯も食べ終わり撤収準備をしつつ、(食べたばかりだけど)
昼ご飯をどうするかという話になり、ラーメン大龍にするか?
と聞かれましたが、富士宮やきそばもありんすよと提案。
ではそちらに行こうとなりまして、富士宮市まで移動します。

昔々、富士宮やきそばがテレビで話題になった頃一度訪れたお店に向かいますが、
この日は残念ながら定休日。

仕方なくもう一つのお店「ゆぐち」に移動します。

11時半からと言う事でしたが、少し早めにお店に入れてもらい、

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オッサンは辛子富士宮やきそばホルモントッピングを食す事に。
若いのいさんは大盛りを頼み完食。若さに嫉妬。

あとはここから別々に帰宅しようかという流れになりましたが、
オッサン、寂しさから帰りは途中まで一緒させていただく事にしました。

途中、ついでにとんちんかんだの、キン肉マンだの聖闘士星矢だのの
懐かしの週間少年ジャンプネタを話ながら、
道志道には沢山のキャンプ場があることに驚きつつ、
次はこの辺にしますか等の会話をしつつ――

オッサンは高速道路を使うため、相模湖近辺で別れ、
それぞれ家路についたのでした。

初心者なりの初キャンプツーリングはこんな感じでした。
正直、まるで楽しさを伝えられてない、宜しくない記事ではありますが、
本人は相当楽しかったです。


さて、次回のキャンプにむけての自分なりの注意点をメモすると……。

・カメラを持って行ったのなら撮影しよう
・火周りの準備は人様に任せきりにしない
・もう少し早く出発しよう
・装備はもっと簡単に取り外しできるようにしよう
 (ガソリン入れるのに手間取るから)
・食べ物は寝る前にテントに入れよう。

と言う所です。
あとは、タープを買うかどうか、です。

キャンプおじさん ■準備編その2■

前回の記事、投稿時に文字数オーバーとの表示が出てしまったので、
分割した2回目の記事です。

前回は出発前の準備(ご機嫌取りなど)でしたが、
今回は持って行ったもののリストと、必要だったかどうかです。

なお、この記事は「キャンプ初心者」が書いたものです。
ガチキャンパーの方が見るとヘソで茶が沸くかも知れませんが、
いずれ追いつくので今は暖かく見守ってあげて下さい。

そしておじさん、カメラを持っているのにほとんど写真を撮っていないという、
酷く間抜けな状態なのでリンク多めになりますがご了承下さい。

テントとシュラフ
おじさんのテントは、ドッペルギャンガーのT2-66です。
本当はライダーズテントT2-275を買おうと思ったのですが、
少しお安いT2-66を選んだのです。横幅がデカくて辟易しましたが、
普通に積載出来ましたので、これでも良いと思います。
しかし残念ながら66は廃盤ですので、T2-275をおすすめします。


次にシュラフ
キャンプ地である「ふもとっぱら」は、この時期夜間気温マイナス2℃くらいとの
情報と、やっぱバイクだねさんの情報を元に下記、マイナス5℃対応の
シュラフをチョイス。

結論から言えば、防寒着さえ着込んで寝ればなんとかなります。
足下がやたらと冷えたのですが、それもホッカイロ投げ込んでカバー。
収納サイズや楽さを考えれば、やっぱり良い物を買った方が良さそうです。
ちなみに圧縮してもそんなに小さくなりません。
後述のMOTOFIZZ マルチフィットサイドバッグMの片方のバッグを占領します。

■マットとコット
これも結論から言うと、マットだけで良いと思います。
コットはあればあったで良いのですが、場所をとるのと、
物によっては組み立てに時間がかかるので、キャンプツーリングでは、
優先度は低くして良いかと思います。
※コットの下に出来る隙間にひんやりした空気が入り冷える。

マットはないと死にます。これだけは持って行かないと死にます。
おじさん銀マットは遙か20年前のキャンプで一度使ったきりですが、
その時の記憶と比較しても、エアーマットにすべきだと思いますが、
破けても責任はとりません。

ちなみにコットはこちら。ギリバイクに積めます。

安くて小さくて丁度良いのですが、慣れないと組み立てが面倒。
推奨されませんが、100キロ近いクソデブが寝てもなんとかなりました。
本来は・耐荷重目安:(約)80kgなのでお気をつけ下さい。

■積載用のバッグ、箱■
これらを、ホムセン箱と、防水バッグ、サイドバッグに詰めて搭載します。
まずはホムセン箱がこちら。我らがRVBOX。

次に防水バッグ。これにコットとテントを詰め込みます。
おじさんのは、オレンジ色の40リットルタイプです。
40だとギリギリだったので、出来れば50リットル合った方いいです。

そしてサイドバッグ。おじさんはM(28L)を購入したのですが、
Lサイズにした方が良かったと凄く後悔しています。

キャンプ目的で購入を検討している方はLサイズを選択した方がいいです。
残念ながらおじさんには、Lサイズを買い直す資金は残っておりません。


最後にタンクバッグ。これは前車SRV250用に購入したもの。
NCさんのダミータンクは樹脂なので磁石が使えません。
なので、我らがファミリー吸盤Q(要加工)とヒモを駆使して固定します。
防水加工がないので、中には濡れていいものくらいしか入れられませんが、
これがあると無いとでは便利勝手が変わりますよ。

全部を積載した状態がこちら。おじさんの家出仕様です。
慌ててパッキングしたのでヒモが雑です。

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想定外のテキスト容量オーバーのため、もう一回記事を分けます。
次回は「持って行った物小物編」です。
なかなかキャンプ地の記事が出てきませんがご容赦下さい。

そしてはてなブログにはリスト機能があるのに使ってないのに気がついたので、
いずれ整理します。