おっさんホリデー2018.06

来週また仕事がピークを迎えるのでいまのウチに遊んでおこうと、
土日は好き勝手やりたい放題することに決めたおっさんです。

6/2 土曜。
お気に入りのポイントまでエビの監視に向かう。
全く釣れず帰ってきたがとりあえずNCで遊べたので良しとしよう。

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6/3 日曜。
嫁子供を引き連れ横浜へ向かう。
おっさんは一人で、いつもの船宿「打木屋」さんでアジ釣り。
嫁子供はカップヌードルミュージアムへ行った。

この日は午後便に乗船。隣の常連っぽいおじいさんと、
今日は暑いっすねーなんて会話してたら出船。
ちなみにこの日は乗船代5,700円+仕掛け3つで合計6,300円でした。f:id:ninetails09:20180604092503j:plain

 

いつもの橋の下をくぐり抜けて釣り場へ。f:id:ninetails09:20180604092459j:plain

ここ最近の釣果を見るに、最悪5匹とかも覚悟かなぁと思ってたら、
なんとか15匹つり上げた。隣のおじいさまは30匹だった。
やっぱり経験とかテクニックの差って出るんだなぁ。f:id:ninetails09:20180604092455j:plain

戻りは16:30分ほど。
横浜中華街で嫁子供と合流。子供とともに近場のゑびす湯に浸かり、
広東料理のお店楽園にて晩ご飯。

巻揚という料理を食べてみるととても美味しかったのでお試しあれ。

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そして渋滞を避けて19時に帰路につく。

20:20分到着。ヘロヘロになりながら15匹の魚をさばく。
※頼まれていたのでその分を急いで仕上げなければならんのでした。

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サイズは中型ばっかり。この時期は産卵期だそうで、
大概のアジには卵か白子が入っていた。

そしてビールを飲み就寝。
次は6/18あたりにお楽しみがあるので楽しみであるね。

早朝ツーリング兼カサゴ釣り二回目

ここ最近は暑い日が増えてバイク日和ですね。
仕事も来週がピークなので、今週の土日(5/26.27)のうちに
遊んでおこうと決めたおじさんです。

遊ぶと言えばバイクツーリング、そして釣りですよね。
ならばいっぺんに二つの遊びをこなしてしまおうというのが今回の目的。
マイ・NCもそれ用に装備を変更します。

さすがはスーパーカブ750とか言われるだけあって、
こんな装備も余裕です。

600のホムセン箱にクーラーボックス、その下に敷いてあるのは
ホムセンすのこです。
なんでこんな事にと思う方も多いでしょうけど、
魚釣りで使ったクーラーはとても臭いです。
※海水やらコマセやらが付着するなど、色んな要素があります。
それからNCをガードする為にこうしたのですが、問題がありました。

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前後の固定はロックストラップでバッチリ。
ですが左右の固定が出来ない事が発覚。

慌ててロックストラップをもう一組買ってきましたが、
それでもダメ。
仕方ないのでクーラーボックスとすのこをロックストラップ4本で固定し、
八景島方向へ向かいます。

自宅からはおよそ1時間弱の短いコース。
ですがおっさんは第三京浜横横道路も大好きなので楽しみです。

ということで朝五時出発。写真はありません。
なにげにトラックなんかが多くて流れが良くないですが、
ほぼ時間通り目的地到着。

目的地は去年の11月にも訪れている「新修丸」さんです。
ここはクレカが使えるのと、船宿のみなさんの応対が猛烈に良いので、
通おうと思います。
ちなみに今回白豚はおらんのでバイクで余裕、ストレスもゼロです。

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時間通り7:30出船。微妙に曇っていますが、強い日差しの中船に揺られると
必要以上に体力が奪われていくのでこれはこれで問題無いです。

デカいコンテナ船。とにかくでかい。

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そして狙いはこの魚、カサゴ
最近は調子がいいらしいですが、まだ未熟故に、船中最下位の釣果でした。
次回はもっと釣れるようにするぞ。

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■釣行メモ
・船代(仕掛け5/おもり20号5個も同時に購入の金額):9000円
・追加で買った仕掛けとおもりの金額:800円
・食事と飲み物代:780円
・日焼け止め(新規購入):398円
・高速代往路:玉川→保土ケ谷:310/新保土ヶ谷:250/狩場→朝比奈:510
・高速代復路:幸浦→西池袋:1070円
・ガソリン代:約4リットル使用、ガソリン価格140円として/560円

■合計:13,678円

前回との差:△1,721円

日焼け止めと仕掛けロストがなければもう少し安く抑えられそう。
あとは高速を使わず全部下道にするか……かな。

ダイワクーラーボックス改造とヨコザワの盾改造

仕事が一つ明けた5/12 土曜の早朝。
いつもの場所に、そろそろ開幕するであろうテナガエビの調査に向かう。

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結果、アタリなし。新しい竿がコ汚い川の水で汚れただけだった。

翌日5/13 日曜。秘密基地にてヘキサタープ風のものの設営テストをかねて、
家族サービス。嫁子供をほったらかしてブルーギルを釣って遊ぶ。
写真はないが、10~13センチのギルが7匹釣れた。
しかし集まってきた野良猫に全部奪われた。

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その後結局別件のヘルプに入る事になり、また休みがなくなったおじさん、
仕方ないので通販で欲しいものを買ったり加工したりして喜ぶ事にした。

まずはコレ。ヨコザワの盾。
ヨコザワテッパンを使うとき、ST-310に使用すると良いものらしい。
やっぱバイクだね(id:bikedane)さんがヨコザワテッパンを買ったという
ツイートを見て自分も買おうと思ったがテッパンそのものが予想外に高く断念。

しかし以前ダイソーで300円でステーキ用の鉄皿を買ったことを思い出し、
それを使うことにして、でもヨコザワ気分を味わうために、
コレを買ってみたという流れ。
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コレに乗せて使う。

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百均のダイソーで買ったステーキ用鉄皿(300円)は先日シーズニング済み。
これらを、下記のようにセットする。屋内で。

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面白そうなので着火してみたところ、息子に怒られた。
まあ、なんだ、ヨコザワの盾は役に立ちそうだが、
ST-310をお持ちの方は上の写真でなんとなく分かって頂けると思うが、
このヨコザワの盾、予想以上にでかいのだ。

サイズは一辺16センチほど。
千円札を横に二枚並べたものにさらに1センチほど大きくした位のサイズだ。

しかもコイツ、四辺が尖っていて持ち運びにいささか難がある。
なので、当然加工を始めるわけです。

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■ヨコザワの盾を加工するのに必要なもの■
・万能ハサミ。ステンレス切断可能とか書かれたもの。
ヨコザワの盾は通常のハサミでは太刀打ち出来ません。
SK11 ストロング万能ハサミ SST-250とかでいいんですけど、
もう少し大きいヤツのほうが楽に切れます。

・万が一に備えて軍手もしくは革手袋。
・M3のボルトとナット。近所のホムセンにはなかったのでトラス小ネジ。
 長さは4㍉もあれば十分
・小さいステンレスの蝶番2個。

ということで、ヨコザワの盾を容赦なく半分に切断する。

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はい、真っ二つ。
ここから蝶番をつけていきます。

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工作板が汚くなっちゃってますね。いずれ工作板を工作しなきゃと思ってます。

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で、こうなると。f:id:ninetails09:20180519124811j:plainf:id:ninetails09:20180519124802j:plain
折り曲げて収納する事ができるようになりました。

ただ、ネジは平ネジを使った方が良かったです。
コレだと完全に折りたためないので、仕舞うときネジを外す必要があります。
見直し必須ですね。

■ダイワクールライン改造■
次にそろそろ釣りシーズンに入るので、クーラーボックスを改造して、
お土産の魚の鮮度を保つ力をアップさせようと思います。

今回改造したのは、これらのクーラーボックス。

ダイワのクールライン S800XとスノーラインS300X。
どちらも安価でコンパクトなやつ。

いずれも、保冷力は正直心許ない。
なのでネットで少し調べれば山ほど出てくる、
100均で売っている断熱シート(ペラペラ)を使った改造をする事にした。

まずは分解。
S300Xはフタを止めている金具を外し、底面にある4本のビスを外せば
簡単に外れます。写真は撮ってなかったので、もし同じタイプのを
分解したい場合は、そこを気をつければ大丈夫です。

S800は、底面にはビスはないのでフタを固定しているビスを外すだけでOK……
のハズですが、なかなか中箱がとれてこない。

結局20分くらい格闘した結果外れたが、原因はコレ。

f:id:ninetails09:20180518234851j:plain内側の箱の底面が、ダイワの言うところの「スーパースチロール」に、
両面テープでべったり貼り付けられていた。

外すコツはシーソーの様に揺すりながら少しずつテープを剥がし、
最後は真上にじりじりと持ち上げるのが良いと思います。
うっかりするとスーパースチロールが割れるのでご注意を。

さて、分解も出来たところで、早速加工を始める。

f:id:ninetails09:20180518235057j:plainの前に……スーパースチロールなんて言うけど、コレモンです。
とやかくは言わないけど、これはさすがになぁと思いますハイ。

なので加工開始。

f:id:ninetails09:20180518235219j:plainまずは、スーパースチロールと外箱の隙間に百均のアルミシートを
送り込んでいきます。
おっさんはアルミ面を外に向けましたが、アルミは熱伝導効率がいいらしく、
これは間違いかもしれないのでマネする際には調べてからにしてください。

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別箇所ですが、施工前にクーラーボックスの外側から、LEDヘッドライトで
照らしてみたのがこちらの写真です。
光をモロに通していますね。
これじゃ真夏の太陽光を浴びたらひとたまりもありませんわ。
施工後の写真はロクなのがないので掲載しませんが、9割くらいは、
光をカット出来たようです。

さて、これで保冷力というか保温力はどのくらいになったのだろうかと、
ベランダに昼の11時~12時半まで放置した結果は下の写真の通りです。

 

この日は曇っていますが、外気温はおよそ30°

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クーラーボックスの中は、およそ27°。保冷剤とか氷は入れてないです。
三度程度の差ですが、これは実際に使ったらどのくらい影響があるのでしょうか。
そもそも加工した意味はあったのだろうかと思いますが、
そこは何も言わずにお

きましょう。f:id:ninetails09:20180519123159j:plain
そろそろ北ケイセンあたりに釣りに行きたくなってくる季節ですね。

おだやかおじさん ヘッドセットのペアリングメモ編

仕事で色々あって凹んだりヘイト溜め込みまくってるおじさんは、
癒やしを求めてまたベランダ菜園始めたりしてみたりしていますよ。
今年はゴーヤーとシシトウです。7月くらいには取り込み時期が来るそうで、
今から楽しみです。

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さて、今回はバイクのヘルメットにつけるヘッドセットの自分用メモと、
新しいヤツを買うときどうするかの検証です。


ワタクシは今現在、LEXIN R6 っていう中華ヘッドセットと、
SENA-SMH10を所有しております。

基本的にはSMH10を使用しているのですが、最近は嫁さんとバイクで出かける機会が
復活して来たので、LEXINとペアリングしておくことにしました。

SENA同士ならそこそこ簡単ですが、他社製品となると少し変わります。
自分でも時々ワヤになるので、今日のブログにメモって置こうと思います。

とはいえ、覚える操作はたった三つ。
LEXINのほうは、バイクのマークを8秒長押ししてペアリングMODEにしておいてから、
SENAの方をインターコムペアリングMODEにするだけ。

これでしばらくすると登録が完了します。
その後は基本的にはLEXINの電話機マークを押すだけで接続完了。
ちなみに品物は下記。


SENAとかB-COMに比べて格段に安い。
その分耐久性とか色んな面で目をつぶる必要がありますが、
ヘッドセットの入門用としてはピッタリだと思います。
SENAとなら簡単に接続できますしね。B-COMでは判らないですが……。

例えば、ツーリング仲間が出来て、だれもヘッドセットを持っていない!
なんて時はこれから試してみると良いと思います。

ということで図解は下に。
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と、家のではコレでいいのですが、いつものみんなとツーリングに行くと、
皆さん20Sで、SMH10は自分だけなので、他の方との音質の差、
そしてペアリングに関するちょっとした制約があり、
そろそろ買い増しを考えています。
次は30Kにするか、もしくは20Sで行くかですが……
(B-COMも悪くなさそうだけど、仲間内ではSENAばかりなので悩みどころ)

それで、値段を調べていたのですが、海外から買った方が安い。
例えば20SをUSアマゾンから買うとすると、下記のような値段になります。

https://www.amazon.com/Sena-20S-01-Motorcycle-Bluetooth-Communication/dp/B00KJGPN2K/ref=sr_1_1_sspa?s=automotive&ie=UTF8&qid=1523626325&sr=1-1-spons&keywords=Sena+20S&psc=1&smid=A4KBP2A3U6C7U

https://www.amazon.com/gp/product/B074T5SN6P/ref=s9_dcacsd_dcoop_bw_c_x_2_w

※クリックすると、USアマゾンの20Sのページに飛びます。
2018年4月13日現在、205.95ドル=約22179円 です。
これに、最短で到着するプラン(AmazonGlobal Priority Shipping)を選ぶと、
東京都内なら+$22.21 で、およそ5日程度で到着するようです。

トータルでおよそ 24554 円で手に入れることが出来ます。
並行輸入の日本語化済みのものと比べると1万円ほど安く買えます。

ただし、音声は英語のみ、サポートも

www.sena.comから行う必要があります。

ですが、故障だなんだが起きてもGLOBALにメールで問い合わせて
「何でも良いから直せ」と英語でメールを送ればなんとかなるでしょうので、
こっちで買うのがいいかなと思っております。
経験から言って、よっぽど難しい英語は使いませんし、
グーグル翻訳を使ったメールでも何とでもなります。
まぁ、あとはその買うお金をどう工面するか、ですけど。


と言うことで、今朝もちょっとお出かけし、スマホで撮影した写真です。

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おっさん使っているスマホにマニュアル撮影モードがあることを知り、
最近それで撮るのにハマっているのですが、
被写界深度の設定がなくて(あるけど知らないだけかな……)、
少し悲しいなぁと思っている所でした。

8割のいじり完成・NC750X

先日の関東域は暴風が凄かったですね。
ということでヘッドライトをLEDバルブに交換しました。

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これ。のいさんに教えて貰ったものです。
ヤフオクの業者さんで、送料込み4500円くらい。
H4 6000k 30w 5000lm(位)のもの。

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スマホのカメラアプリが不調でフォーカスが合ってないですが、このザマ。
取り付け時にうっかりして、コネクタを曲げてしまいました。
フォークとヘッドライトステーの間に挟んだのです。

大きめの電工ペンチでまっすぐにしましたが、新品をこんなにしてしまい、
あんまり面白くはありませんでしたが、取り付け完了。

夜中もこれで安心の明るさだと思いますが、
経験からいうと絶対対向車がまぶしくてイヤな思いをします。
※専用のリフレクターではないので。

仕事が一個山場を超えたので、適当に取り付けたバルブのまぶしさを
少しマシにするため、練馬車検場近くのNモーターズさん(伏せ字)
に行って参りました。
自分で調整してもいいのですが、近くにちょうど良い壁がなかったのと、
久々に行ってみようと思ったのが理由です。

場所はあえて触れませんが、練馬車検場の近くにあります。

バイクで行く際ですが、Nモータズさんでは、
入り口でスタンドを下ろしてはいけません。怒られます。
そのままラインに突っ込んで足で踏ん張って停車してください。

あと、LEDやHIDではよほどのモノでないかぎり、
しっかりした光軸は出ないと言われますが、
そこはプロの言うことなので逆らわず、「車検に通すのではなく、
対向車や先行車がまぶしくないようにするため」と伝えましょう。

写真はありませんが作業はすぐ完了。
ちなみに平成30年4月現在では、バイクの光軸調整は1000円ピッタリでした。
※15年前は900円くらいだったはずだけど、値上がりしたのでしょうけど、
 これも時代の流れ。仕方ない。
 もちろん車も見てくれますよ。車の光軸調整もリーズナブルです。

Nモーターズのおっちゃんは色々クセはありますが、
しっかり仕事してくれますよ。

と言うことで、時間がとれる日にまとめて残りの作業を継続。
今回のメニューは

・壊したロングスクリーンの代わりに頼んだ純正ロング取り付け
・他ブログで拝見して、どうしてもマネしたくなった
 サイドバッグの巻き込み防止ステー取り付け
GPSアンテナ置き場(ステー)の取り付け
・ハンドル位置の再調整

の4本です。

■ロングスクリーンの変更■
今まではワールドウォークのロングスクリーン
World Walk ワールドウォーク/NC700X/NC750X用ロングウインドスクリーン
World Walk ワールドウォーク/NC700X/NC750X用ロングウインドスクリーン NC700X


(RC72かRC63用です。RC90は取り付け穴の位置が変わってると思うので、
多分付きません)
を使っていましたが、先日加工中にやらかし、割ってしまいました。

このロングスクリーン、他のものと比べてかなり安いです。
ですが、機能的には十分だし、気になる事はありませんでした。
純正のデフォルトスクリーン、純正ロングとの比較で
簡単にインプレすると下記の通り。
個人的インプレなので参考程度にしておいてください。5段階評価です。
________________________________
■風防効果(純正比):★★★★(4)
身長170センチ、高座高おじさんにはかなり有効でした。
純正デフォと、純正ロングと比較しても、高さだけではなくて、
身体の横側(腕への風圧)がかなり軽減されます。
高速道路で威力を発揮しますが、純正ロングと比べると少し角度が寝ている為、
レプリカみたいに伏せるととても良いあんばいに風圧を逃せますが、
NCで伏せて走るのはどうなんだろうか、という疑問がわいてくる瞬間です。

■視界(純正比):★★★(3)
純正とことなり湾曲が強いせいですが、伏せたときの視界が少し歪みがちです。
もっとも、伏せることがなければ何にも気にしなくて良いところです。
細かな傷なんかは仏具磨きのピカールで磨けばピッカピカになりますし、
アクリル素材ってことで、しばらく使った後の透明度はWWのが上。

■強度(純正比):★★★(3)
下手くそな加工さえしなければ壊れることはまずないでしょう。
これは純正も同じなので3です。

___________________________________

ついでなんで、純正ロングスクリーンの簡単なインプレ。
こちらはWWロングと純正デフォとの比較です。
HONDA ホンダ/ウインドスクリーン
HONDA ホンダ/ウインドスクリーン NC700X


■風防効果(WW比):★★★(3)
WWのロングスクリーンと比べると、横側(腕側)への風圧が気になります。
あと形状のせいでしょうけど、やや風切り音が気になります。
その結果でしょうか、前にも増してスピードを出さないようになりました。


■視界(WW比):★★★★(4)
純正デフォに比べたら面積が大きいので視界に入る分量は増えましたが、
まだ新しいので変色もなく、クリアな視界です。
伏せたりしなくても視界は確保されています。
ただ角度が(WWと比べて)立っているため、
前からの飛散物の影響は高そうです。

■強度(WW比):★★★(3)
下手くそな加工さえしなければ壊れることはまずないでしょう。
これは全部おんなじなので3です。

と、まあWWのはデザインがスポーティーで飛ばす人向けな感じ、
純正ロングはアドベンチャー感があってのんびりがよさそう。

乗り手の用途やお好みでどちらを取るか、でしょうね。

というか割と重要な事を言うと、純正ロング1個の値段で、
WWのが2個買えます。お財布に優しいのは圧倒的にWWです。

___________________________________


さて、取り付け。
純正ロングのステーのパイプ部分は16くらいです。
何か取り付けようとしたら14-18Φ対応のものを買えば良いと思います。

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f:id:ninetails09:20180406230934j:plainこんな感じに。
取り付けは六角レンチ一本あれば完了します。

純正デフォを取り付けていたときのゴムブッシュやネジ類は使いません。

■サイドバッグ巻き込み防止ステー取り付け
NC700Xのオーナーさんのブログを見ていて、
あまりの素晴らしさの為、マネしたものです。
よく思いついたものだと、ただただ感心しております。

ホームセンターに売っている600㍉のアングルと、L字ステー2本、
20センチのステー1本、M8の10㍉ボルト1本、M8の15㍉ボルト5本、
M8の10㍉のカラー1個、緩み防止のバネワッシャー6個で完成です。

おじさん、ボルトのサイズは適当に言ってるかもなので、
特に長さは絶対に信用しないでください。
ネジの長さはもしかしたら15㍉と20㍉だったような気がしますが、
両方買っておくと間違いないと思います。

600㍉のアングルがなく400のものしか売ってなかったのと、
しかもシルバーのみだったので、おじさんのはこのザマです。
600の方が大きなサイズのサイドバッグまでカバーしますので、
そちらがお勧めです。
ホムセンだと場所によっては在庫がないので、
MonotaROあたりで買うと良いと思います。

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取り付けはココ。タンデムステップの裏にボルト穴が二つあります。
ここにブッこんでください。
※しつこいようですが、ドライブ側のボルトが10㍉、
 ドリブン側が15㍉で合うハズですが、
 もしかしたら20㍉だったかもです。両方買っとくと安心ですね!

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いまいちわかりにくいですが、こんな風に使えます。
片側にだけつける事で、NC+サイドバッグの弱点である、
給油がめんどい点を回避できます。

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■ハンドル位置とGPSアンテナの取り付け位置変更

セットバックスペーサーを取り付けたはいいものの、なにかしっくりこない。
そもそも右側にズレていたのでハンドル位置の調整をしました。
自分の身体に合わせてのセンター位置決定のほか、前より自分側にハンドルを
引っ張りましたところ、すこぶる具合がいい。
おじさん手が短いので、デフォのハンドル位置だと手が突っ張っていたのですが、
今はリラックスした姿勢で乗ることが出来ます。

あとはGPSアンテナ。
元々はスクリーンの裏ガワにGPSアンテナを貼り付けていたのですが、
フロント回りの配線がゴチャッとしてしまうので位置変更。
おっちゃんのGPSアンテナは防水ではないので、バスコークで簡易防水してるため、
見た目が汚いが仕方ないです。

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で、これでやっと長距離ツーリング用の装備がほぼ整いました。
残りはステップの変更とケツが痛いシートの調整です。

今すぐにでも長距離ツーリング行きたいのですが、
さすがにそこまでの時間はとれないので、
いつもの秘密基地にて森林浴してまいりました。

移動中も移動後もなかなか快適でしたよ。

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NC750X(MT) セットバックスペーサー取り付け

そろそろライダーには良い季節になってきました。
おじさんのNCいじりの活性も上がって参りましたよ。
今回のいじり記事はテンプレ的に書いておくと、
参考にされる場合は必ず自己責任にてお願いしますと言うところでしょうか。

今回はNCの定番と言われている、
ハンドルバックスペーサーの取り付けです。
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おじさんの乗っているNCはRC72、マニュアル、ABS無しです。
「NC750X セットバックスペーサー」などで検索してヒットする
ブログなどは、ほぼNC750X、ABS、DCTのもので、マニュアルのものは
あまり見受けられませんでしたが、参考にさせていただきつつ作業開始。
ですがココに、一つ落とし穴がありました。

先に書くと、クラッチワイヤーの取り回しを変更する、
もしくはあと3センチほど長いものに変更する必要があります。
それ以外はNCあるあるのやらかしさえなければ、
本当に十数分で終わるカスタマイズです。

簡単ではありますが、ハンドル回りを弄るのは危険が伴います。
部品の取り付けミス、取り付け不備など無いようにしたいものです。
厳密にはトルクレンチを使いたい所ではありますが、
記事上では使っていません。よくないですね。
余談ですが、バカみたく強く締め込んだから安心ということはないです。
ボルトの頭がちぎれたりはもとより、規定トルクを超えての締め付は、
時間経過とともにかえって緩んだりしますので要注意ですね。

ということで自分用のメモとして記載開始。

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タンクがわにハンドルそのものを引き倒す(そっとね)ため、
タンク側を養生します。
おっちゃんのNCにはハンドルブレースがついているので、
コレの取り外し分工程が増えます。

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ハンドルホルダーは12と書かれたソケットレンチかメガネでOKです。

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サックリ外れます。このときハンドルを進行方向側に倒して作業すると、
後々ワイヤーが引っかかってハメられなくなるのでダメです。
必ずタンク側に倒しましましょ。

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ブレーキホースの取り回しを少し変えます。
ストッパー部分を外し遊びを持たせないと、
多分ですが、河川敷なんかでオフ車ごっこして遊んでいるとき、
フルストローク時にマスターシリンダー側がちぎれます。
(ココでは何もしていませんが、ゴムホースを保護する対策をしないと、
ストロークしたときに削れて、ブレーキオイルが漏れたり噴き出したりする
可能性も否めません。後日補強します。)

f:id:ninetails09:20180318174231j:plainあとは左右のレバー付近に接続されているハーネスを止めている
本体に固定されたタイラップを切断しフリーにします。
他、これも左右にあるケーブルのガイド部分をなんとかして、
クラッチやアクセルワイヤーをフリーにしておく必要があります。


これで大丈夫と思ったのですが、ここで罠です。
これはもしかしたら個体差のせいかもですが、
クラッチワイヤーの取り回しが、ステム(でいいのかな)の前、
バイクの進行方向側から回り、クラッチレバーに向かいます。
写真を取ったのに、真っ暗だったのでコ汚い手書きにて。

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①の取り回しだと、クラッチ側に切ったときクラッチケーブルがギリッギリで、
ちぎれそうです。
②の取り回しに変えたところ、余裕が出来たので今のところはこれで行きますが、
少し無理のある流れなので、あとで問題が起きると予想されます。
後日長いワイヤーに交換するまでの応急処置です。
※もし当ブログの記事を参考に作業し、問題が発生しても
 当方は一切責任を負いません。くれぐれも自己責任でお願いします。

と予想外のクラッチワイヤーがらみの作業で30分かかりました。
全く参考にならないクソ構図の取り付け後の写真がこちら。

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写真ではさっぱり分かりませんが、確かに少し上、
少し後ろ側にハンドルが来ました。
副次的に、スクリーンとメーターへの干渉がなくなりました。
最初からこうしておけば良かった。

とりあえず出来たので、工具を片付けていると、
とある部分が気になります。

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サイドカバーのツメが外に飛び出したままなので、いい加減なおしましょう。
ここの取り付けはいたって簡単。もう慣れたもんです。

が、またここでトラブル。
NC乗りの皆さんならようご存じと思います。NCあるあるです。

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以前の記事でもおんなじやらかしして憤慨していましたが、
この部分の内側にあるゴムで出来た受け側をエンジンルーム側に落としまして。
カウル取り外し開始です。

で、分解から取り付けまででまた+30分。
ざっくり1時間ほどの作業でした。

私用と、取り付けのやらかしでくたびれたのでテストは中止。
そして翌日に走行テストしましたが、ポジションが変わったようで、
あんまり疲れなくなったようです。
リア荷重になったことで、曲がる際に少しクイック感が出ました。

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あとはロングツーリングしてみてどうかって所ですね。

2/25 房総半島ツーリング

しびれを切らしました。
2/25の房総半島ツーリングダイジェストです。

今回はNINJA650 (id:ninja650)さんがNINJA650さんから、
NINJA650ZZR1400ZX-14Rさんに変わったツーリングでした。

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かっこいい。
みんなが嫉み、妬み、どういうふうにそっと置くかを会議していましたよ。

ルートは下記の通り。
海ほたるを確か朝八時くらいに出発。早い。

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①:リッター超えの加速について行くのが大変。主に緑色が加速する。
②:君津PAで一休み。その後大山千枚田へ。砂利の駐車場故、
  緑色が倒れたら、と思うとハラハラする。
③と④の間の出来事は下記:
大規模海底地すべり構造にて緑色にまたがる会開催。

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おじさんは撮影班に徹したためまたがってない。
後ろに見えるのは地滑り断層。

そして野島埼灯台。最南端。

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NINJA650ZZR1400さん一推しスポットを撮影する。

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④:房総フラワーラインをひた走る。

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NINJA650ZZR1400さんの操る緑色の尻を撮影。
ブレーキランプがVの形である理由を、ゆた (id:yutapon750)さんが解説。
つまりVはビジターのV、そして勝利、ビクトリーのVじゃ、ということだった。

⑤:のい (id:junpoi199)さんとおじさん、ハラが減る。昼ご飯。
  おじさんは本場のなめろうを定食でいただく。
  場所は「まるよ西条店」

  うまい。

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⑥:なかなかに良い道をNINJA650ZZR1400ZX-14Rさんが操る緑色が疾走。
  まさに人馬一体。後を追いかける。

疲れて甘いものが食べたくなる。主にソフトクリームが。
近くにソフトクリームのお店があるようなので移動する。
場所は「生乳ソフトクリーム 峠の直売所」だ。
生乳なので大変によい。

⑦:このあたりで時間は確か16時ほど。
海ほたる渋滞が始まる中、緑色疾走。後を追う。

そして、浮島前で解散。

大変によいルートでありました。また行きたいものであります。