NC750Xランガンスタイルパーツ取り付け
ランガンとは
簡単に言えばルアー釣りで色々移動しながら魚を狙うって事らしいです。
釣り歴2年目のオッサンは今年の春からルアーも始めましたが、
まるっきり釣れていません。
それはきっと移動範囲が狭いからだろうと言うことで、
機動力のあるNCをランガンスタイルに加工してしまおうと
思い立ち早一年。
まさにDIYですね。他人事のようで何ですが、なんだか微笑ましい。
というか、かっこ悪い。
そもそもホムセン箱+塩ビ管って時点でもうね。
悪くはないんですが、割と古風なヤンチャバイク乗りみたいで、
みてくれが困ったちゃんです。
オッサン、SHADのケースを買ってからというもの、
なんだか既製品の素晴らしさに目覚めてしまいまして。
ならばロッドホルダーも専用の既製品にしてはどうか?
と思い立ちます。
色々探してみたところ、ありましたよ。完璧なものが。
どこか22φ以上のパイプ部分に取り付けるとかっこよくロッド(釣り竿)を
持ち運ぶことが出来ます。
詳しくはこちらから。
が、いかんせん高い。
貧乏性のオッサン、買うのをとても躊躇します。
そこで他に何か方法はと探し回った結果、
これと
コレを組み合わせろという、
先達のありがたいお知恵がございました。
これなら合計で2,500円ほど。愛用のニッカウヰスキー.2.7リットルより
少し高いくらいです。
ということで早速購入。発注元から「ちゃちゃっと出来るでしょ、ちゃちゃっと」
なんてイラッとすること言われたので、サボって加工開始。
チャリンコ大好きユーザー大好きメーカー、ミノウラのボトルホルダーの
ネジはM5。4.8mmです。
なのでゴールデンミーンのロッドホルダーには5MMの穴をあければまあOK。
先達の情報では、下の写真のような位置に穴を開けろとあります。
が、創意工夫、まるでマネはよくないと思い込んでいるおじさん、
側面に穴を開けます。
理由は、先達の示す位置に穴を開けると、リールがバイクの外に配置されます。
万一があったらオトロシイ。
それを回避するためにリールを進行方向に背を向けて配置するため、
側面に穴を開けたのですが、先に結論から言うと、先達の言うことは
ちゃんと聞いておけってことです。
ほら、取り付け完了。
おじさまの高度な六角レンチさばきで取り付けられましたが、
高度すぎて、さぞ取り外しに難儀するでしょうね。
そんで出来たのはコレ。
一見塩ビパイプに見えますが、れっきとした釣り用品です。
ほら、ぴったり。ベイトリールも問題なさそう。
これでオキアミの汁できったなくなったロッドをケースに入れて、
あとで後悔することもなさそうです。
なにより竹槍マフラー感がなくなりました。これは素敵。
ふと思い立ってJSYで物色してたら見つけたサイドバッグ。
なんとなくタンデムバーに付けられるかなと思って買ってみたらドンピシャ。
これには最近お気に入りのアミ姫だの、ルアーだのをねじ込んだりするつもりです。
どんどん加工されていくNCですが、持ち主はそれに乗って、
いつ外に遊びにいくんですかね。