キャンプ道具加工

最近また詰まってきて外になかなか出られない日々です。
仕事がってよりお財布事情がよろしくないだけなんですけどね。

とはいえ、古くからの行事やしきたりはサボるとなんだか気持ち悪いと
考えているおじさん、前日id:kazebike さん、のい (id:junpoi199) さんと深酒し、
二日酔いでヘロヘロでしたが、午後には回復したので、
後厄の厄払いで今年もやってきました佐野厄除け大師。
f:id:ninetails09:20180120220919j:plain

おじさん、後厄に加えて方位除けの歳でしたので、ご祈祷していただきました。

www.sanoyakuyokedaishi.or.jp気持ちを入れ替える、引き締めるという、メンタル面で効果てきめんです。
興味があれば是非。

そして佐野にいくといつも立ち寄る、

www.yasuraginoyu.jp

で温まって帰ってきました。ここは露天風呂がすごくおすすめです。

で。やっとキャンプ道具のお話です。
前日会話の中であった風防を加工してガス缶を外側に出せないか?
というネタを実行してみました。

風防=ガスバーナーとか固形燃料の火を安定させるやつですが、
SOTOのST-310を使っていると確かに少し気になる点があります。

f:id:ninetails09:20180120220925j:plain

それは、ガス管を取り付けたた状態で風防を設置すると、点火スイッチが
押しにくくなるというものです。
※文章がうまくなくて伝わりにくいのですが、要は上の写真みたいな状態。

これを、アマゾンで売ってるすごく安いやつを加工して、
うまいこと何とかしようと思います。
例えばこういうやつ。安い方がいいです。




まずは棒を引き抜いてバラします。

f:id:ninetails09:20180120220929j:plain

 

CB缶の高さに合わせて風防をカット。
現場用のカッターがあれば簡単に切断できます。
具体的には、切れ目を入れて折り曲げるだけです。

f:id:ninetails09:20180120220937j:plain

ただ、棒が通ってる部分は厚みがあるので、ニッパーで切断すると楽ですが、
輪の部分が押しつぶされてしまうので、そこはあとで加工しなければなりません。

f:id:ninetails09:20180120220943j:plain

工具さえそろっていれば、加工は10分もかかりません。
完成図はこんな感じです。

f:id:ninetails09:20180120220956j:plain

f:id:ninetails09:20180120221000j:plain

のいさんの発言が無ければ全く思いつかなかった加工ですが、
割と考えている方が多いようで、ネットには何件か同様の記事がありました。
探してみると面白いと思いますよ。

さらに、こんなアタッチメントもあったので取り付けてみました。
大変に楽に火がつくようになりました。

f:id:ninetails09:20180120221020j:plain

 

あとは、ランタン。
今持っているランタンは、DOD

です。
コンパクトになって非常に使い勝手もいい。
だけど、光量に若干の不満が出てきました。

そんなおり、ビックカメラのポイントがたまっておりまして。
ジェントスのEX-777XPがポイントで精算できる状態になっておりましたので、
ビックカメラに注文。

f:id:ninetails09:20180120221039j:plain

若干光量が落ちるそうですが、今持ってるエネループの単三を使えば
さらにコストパフォーマンスはよくなるので、単一に変換するスペーサーを
利用します。

比較対象するものがなくてアレですが、まあ、DODのよりは明るいかなと思います。
次からはコレをもってキャンプに挑む次第でございます。

f:id:ninetails09:20180120221009j:plain