SHAD SH40CG CARGOハイマウントストップランプ化覚書
どんどん涼しくなってきていますね。プールに行くのがおっくうになる程です。
さて今回のおじさんのDIY日記は、トップケースに
ハイマウントストップランプを仕込んだ記録です。上は完成図です。
この記事はSHAD SH40CG CARGOを対象にしていますが、
GIVIでもホムセン箱でも、トップケースならどんなモのでも応用可能かと思いますが、
定型文ですが、この記事を参考にして加工したりして何かトラブルが起きても、
おじさんは一切責任を負いません、自己責任でお願いします。
さて、用意するモノは下記の通りです。
・赤のLEDテープ(12V用。ちなみにテープは大体の物は抵抗不要です)
・ヒューズ
・0.75sq~1.25sqの電源線
(エーモン製とかなら数字が書いてあるのでこの辺でいいです)
上記は最低限度必要なものです。最悪これだけでもストップランプは付きます。
下はあると良い物です。
・防水の3極コネクタF,M1セット+2極コネクタF,M1セット(後述1)
・それなりの両面テープ(後述2)
・グロメット、NG79-Dとかそのへん(後述3)
・コルゲートチューブ(後述4)
さて、まず手始めに電源をどう取るかから始めましょう。
NCのブレーキランプはリアタイヤの上にあるカバーを外すと簡単に
アクセスできます。
外すと出てくるコネクタがコレ。
3極の防水コネクタがあります。
ちなみにコネクタを外すにはツメを「上に上げて引っ張る」だけでいいです。
おじさんはここで罠に嵌まり、ツメを下げて外れなくてキレてました。
この形状をよく覚えておいてください。
次にメス側を見ます。
この形状を欲覚えておいてください。
なぜこのコネクタに執着するかというと、コネクタの間に新しいコネクタを作り、
そこから電源を取るためです。
電源を取る為によく使われる「エレクトロタップ」というものがあります。
あれを使うととても楽ですが、おじさんは個人的に信用していません。
簡単に言うと外れる可能性と、電源線の強度が低下するから、という点ですが、
正直言ってそこまで気にする物でもないです。
エレクトロタップを使わない一番の理由としては、
元に戻すのが困難だから、という点になります。
コネクタ間を同じコネクタで延長することで、電源線を傷つける事無く、
電源を取ることが出来るから、というのが一番の理由です。
さて、余計な心配はさておき、このコネクタと同じもののMとFのセットを
入手します。
いつもお世話になっております「配線コム」様より購入いたします。
こちらは小ロットから販売してくれるのでとても助かります。
こちらから購入する際は必ず
「自分が何をしたいのか明確にして、必要な部品がなんであるかを調べた上で」
発注してくださいませ。
ということで、2014年式のNC750Xのテールランプに必要なコネクタは、
下記の通りでした。
・住友電装製HM防水シリーズ3極Fコネクタのみ(端子無し)/3P090WP-HM-F-tr
・住友電装製HM防水シリーズ3極Mコネクタのみ(端子無し)/3P090WP-HM-M-tr
あとは
・住友電装製HM防水シリーズ2極Fコネクタのみ(端子無し)/2P090WP-HM-F-tr
・住友電装製HM防水シリーズ2極Mコネクタのみ(端子無し)/2P090WP-HM-M-tr
上記に加えて、それ用の端子を必要数購入しました。
※2極コネクタはハイマウントストップ用の電源線に使用します。
ハイマウントストップのポジションランプ化も出来ますが、
車検非対応になるのでおじさんはやりません。
間をかなりはしょりましたが、完成はこうなります。
電源の取り方ですが
「①ピンク+青(端っこ)」
「②緑+黄色(真ん中)」
「③緑(端っこ)」とあり、それぞれ①がポジションランプ用プラス、
②がブレーキランププラス、③がアースでした。
テスターで調べた結果ですが、年式により色や位置が変わりますので、
これは必ず自分で調べてください。
これで既存の電源線にキズをつける事無くストップランプ用の電源を
取ることができるようになりました。
この電源を車体の外に引き出します。経路は簡単です。
ブレーキランプ、ウインカーランプの配線用に開いている、
やたらでかいサービスホール? から簡単に引き出せます。
これで車体の底からシート裏まで配線が来ました。
さらにこれを過去記事のリアカメラの配線を引き出したのと同様に、
タンデム用のグリップの部分から、更に車外に引き出します。
これでハイマウント化第一段階の終了です。
次にトップケースにLEDテープを仕込んでいきます。
はいコレ。
おじさんが買ったLEDテープは
これです。これを2本購入しました。
これはとても便利です。必要サイズに合わせてハサミで切って使えます。
しかも両端に電源線の処理がされているので無駄がないです。
これを半分ずつに切り、三本使用します。
さて、トップケースのクリア部分を外します。
外すのは簡単。クリアカバーの裏にあるこのタップビス(画面左上)を外すだけ。
こんな感じにLEDテープを貼り付けます。
ちなみに電源線をBOXの中に引き込むさいに開けた穴は9㍉です。
ケースの厚みはおよそ3㍉ありましたので、ここに前述のグロメットをねじ込みます。すると配線がギッチギチになるのである程度の防水対策にもなると思いたいです。
※ここをコーキングで塞ぐが一番ですが、そうするとメンテナンスが難儀になるので、
おじさんはあえて完全に塞ぐことはしていません。
ショートしたりなんかで不具合が出たら考えます。
ケースの天板側に配線を這わせます。ここにギボシを使っておくとメンテが楽です。
あとはコルゲートで配線を保護します。
そしてケースの外に電源線を出す為に穴を開け、ここにもグロメットをねじ込みます。
こうなりました。これでケースを外すときに、この部分のコネクタを外すだけで、
ある程度簡単に外す事ができるようになりました。
※コネクタを外す手間が増えますが、ケース自体そうそう外さないのでまあイイかと。
ここで一端点灯テストします。
真ん中のLEDが点灯していませんね。
これはレビューにあった「テープの裏の接着面の保護紙を剥がすときにショートする」
をやらかしたのかと思います。
予備として残してあったLEDテープに張り替えます。
点灯しました。これでOKです。あとはしょーもない粘着力のテープを補強するため、
別途用意してった両面テープを貼り付け、固定して完成です。
これでハイマウントストップランプ化は完成です。
かかった金額をメモしますと
・LEDテープ 580円×2=1,160円
・グロメット 79円
・3極セット2極セット(予備端子含む)=1,592円
・工具+ギボシ端子+0.75SQの電源線+配線固定テープ
+ハーネステープ+コルゲートチューブ+両面テープ+ヒューズボックス
(おじさんは手持ちでまかなったので今回は支払いは発生していませんが、
無ければその分が加算されます)
の、合計3,000円くらいでハイマウントストップランプが完成しました。
時間的にはトータルで2時間ほどです。
3,000円で追突されるリスクが少しでも低下するならまあイイですよね。
久々の配線ワークも楽しかったですし。
興味のある方はやってみるのも良いかと思います。ただし自己責任で。
引きこもりが燻す。
今日の記事は日記記事ですが燻製とか車検に関しての備忘録も兼ねています。
NCおじさんは在宅ワーカーなので家で仕事をしています。
仕事が立て込んでくると1ヶ月家から出ないとかザラです。
とはいえ仕事以外の事もしないと気が触れてしまうので、
最近は自宅で燻製などをしてストレス解消しています。
さて、燻製に必要なモノは下記の通り。
・15センチくらいの土鍋
・スモーク用のチップ(スモークウッドではなく、下の様なタイプ)
・燻される食材。
・ガスコンロ
たったこれだけです。
今回はチーズと鶏の胸肉の燻製にチャレンジしました。
これが……
こうなります。
この間僅か1時間、結構美味しいのでお試しあれ。
ちなみに鶏肉の燻製を作るには、ソミュール液が必要になります。
レシピはクックパッドあたりを参考にすると良いと思います。
さて、車検のためのメモ。
デミオは今年で7年目、3回目の車検を迎えます。
1年点検のさい細々と交換してはいるモノの、どうしても交換しなければ
ならん部品も多く出てきそうです。
先に10/8に前後のワイパーゴムのみ交換して誤魔化したのでそれをメモ。
※ブレードは確か年明け早々に交換した記憶が……。
NCも車検が来ます。今回は重整備があるのでディーラーで受けようかと思います。
大体7.8万円だそう。
なんか、軽自動車でも買った方がいいかもしれんとか思ったのは
秘密にならんもんですかね。
無呼吸症候群(SAS)と防災の備えと工具。
最近は台風や地震などが増えてきていて心配が続いており、
被害に遭われた方も増えていると思います。
一日も早いご回復をお祈りいたしております。
このご時世、いつ何時どんな事になるかまったく想像が付きません。
心配性なNCおじさんとしては、色んな防災用品をそろえたりしています。
なにげにキャンプ用品もその一環ではあるのです。
今回の記事はほんの少しだけ専門的な記述があり長いです。
ガチ目の方々が見たら眉をしかめる書き方をしているかもですが、
そのあたりはユルく見てやってください。
今回の記事は誤記述があった場合は諸々問題になりそうなので、都度更新します。
今回は慌てて購入した防災グッズであるポータブル電源と、
無呼吸症候群(SAS)について少し書いてみようと思います。
正しくはないのですが、簡単に言うと寝ているのに眠れてないというヤツです。
おじさんはこの症状に悩まされており、CPAPという呼吸器を使用した
対症療法を行っています。
CPAPには色々種類があるようですが、おじさんが使用しているのは、
ResMed スリープメイトS9という機種になります。
おおよそ15センチ×15センチ高さ10センチくらいの箱から
エアホースが伸びているモノです。
こちらは基本的にはACアダプターを家庭用のコンセントに接続して
使うのですが、万一停電になってしまった、もしくは自宅から避難しなければ
ならなくなった場合、そのままでは使用出来なくなります。
なので一つ目の対策として「専用のDC電源アダプター」を入手しました。
これで最悪は車のシガーソケットから電源を取ることが出来ます。
とはいえ、車のバッテリーもずーっと使っている訳にもいきませんし、
車中泊する形になりますので、何かしら対策を取らねばなりません。
そこで、それはそれで大体の方が行き着くであろう「ポータブル電源」を
購入する事にしました。
ここでまた問題発生。
ポータブル電源には何種類かあり、それは容量の差であったり、
交流電源(AC)と直流電源(DC)という形式の違い(大まかに)があったりします。
おじさんがCPAPを使用するにあたり、
状況を書いていくと下記のようになります。
・睡眠時間は平均して5~6時間
・ACでもDCでもどちらでも使用する事が出来るようになった
この事から、少し突っ込んだ書き方をすると、更に下記のようになります。
CPAP、S9の消費電力は10wと記載されていますが、これは
1時間あたりの消費電力なのかどうなのかイマイチ分かりませんが、
まあたぶんそのくらいでしょう。高くても20wh位と思われますが、
正確には帝人のお問合せセンターに聞くのが一番でしょう。
(wh=1時間あたりの消費電力)
これは調べてから再度書こうと思います。
なので、6時間ぐっすり眠る為には6×20=120wの電力が必要になります。
(厳密にはまた少し変わるんでしょうけど)
次に、出力電源方式ですが、ACから電源を取る場合、
・疑似正弦波
・純正弦波
とか、色んな形式があります。
簡単にいうと疑似正弦波での出力形式の電源は安くて、純正弦波を
出力できる電源はそれなりに高いです。
ポータブル電源の価格帯でいえば、およそ3~5万円ほどのものは、
純正弦波に対応している事が多く、電源容量も大きいのでオススメではあります。
※仕様欄に「純正弦波」と書いているものを選んだ方が色々と無難です。
どうしてこの形式について触れているかというと、電子機器でこの手の生命維持に
関わる機材には出来るだけ「純正弦波」を使用した方がいいと言うことなのですが、
それだと高いのでおじさんは「DC電源を取る」という選択をしました。
DC出力のものはそんなに高くないですから。
ここで、まとめますと
・電源容量は「150wh」以上あるものが望ましい
└この理由は、表示されている数字から、
実際に使用出来る容量は大体70~80%になるという点から割り出しています。
・DC電源があればいい
└万一、災害が起きた場合で、ポータブル電源を使って
純正弦波を使わなければならない状況というのも早々思いつかないため。
※あると便利でしょうけど。
・ソーラーパネルから充電が可能であること
上記点から、おじさんのお小遣いによる制限などから検討した結果、
下記の機種が候補にあがりました。
上の2機種です。
それぞれ自分のあげた条件をクリアしている機種です。
で、おじさんは結局「suaoki S270」を選択しました。
これは単純に iMuto M5の方は友人が購入したためです。
同じものを持っているより別の方がいいかなと勝手に思っただけですが。
さて、本日到着したので早速CPAPが動くか、試してみました。
各種ケーブルを接続し、電源ON。動作しました。
まだ寝てないのでなんともですが、たぶん大丈夫でしょう。
計算上1日はこれでぐっすり眠れるはずです。
それ以上電源供給がストップした場合は、
寝不足でふらふらするのを我慢する事にします。
ちなみにこの記事を書いている間に手持ちの携帯端末4台、
・HUAWEI P20
・ASUS ZENPAD 7
・SONY Xperia ZL2(SOL25)
・GRATINA 4G(ガラホ)
を、全機種ともにほぼゼロから満充電まで充電してみていますが、
2時間ほど経過した今現状、ポータブル電源の電池は殆ど減っていない状態です。
通信関係もこれでまあ、ある程度安心出来るかと思います。
と、ここまでは割と深刻かつ非常事態について書いたのですが、
この装備があればキャンプにCPAPを持って行く事も可能になります。
という事で深刻な話はここまで。
現状オッサンは仕事を受けすぎてパンクしており、10/20まで遊びに行くことが
ほぼ出来ない状態です。
なので、仕事が明けたら遊びまくってやろうと思い色んなモノを購入しています。
トラウト用のルアーやらNC750Xのブレーキメンテ用の、
キャリパー戻しやらピストンプライヤーやらを買って喜びましたよ。
あと、先日釣り上げたアジを自宅で燻製してみたりとか、
引きこもりなりに愉しんでおります。
これ、メチャクチャ美味いのでお試しあれ。
盆栽NC750Xそれなりに調整
椅子に座ってるだけなのに自重でケツが痛くなるおじさんですこんにちは。
さて、ケツが痛いと言えばNCですよね。
オッサンもご多分に漏れずNCで少し遠出しようモンならすぐケツが痛くなります。
ケツが痛いといっても様々だと思うのです。
例えば尾てい骨のあたりが痛い、ケツの肉(一番分厚い部分)、
痔主の方ならその部分と、千差万別です。
ちなみにおじさんは
ケツと太ももの付け根の外側が痛くなります。
なので、シートの角度を調整する加工をしてみたり、
KOMINEから出ているメッシュシートを使ってみました。
結論からいうと、この商品自体は悪くないんです。
オッサンが重いのがよくないのです。
コレを買って、前回のkazebike(id:kazebike)さん、
NINJA14R(id:ninja650)さんとのツーリングで試してみましたが、ケツの付け根痛は改善なし。
なので、ちょっと値は張りますがついにゲルザブ投入し……。
やっぱバイクだね (id:bikedane)さんをリーダーとした
bikedane.hatenablog.com
で使用してみました。
やっぱり痛いには痛いけど、そこまで酷い事にもならず。
耐えられないと言うことは全くなかったです。
ゲルザブ、良いと思います。体重90キロオーバーのクソデブが
600㎞ほど走行しても大丈夫。どんとこいです。
その、やっぱさんをリーダーとしたツーリングに参加するため、
色々点検していたらヘルメットに問題発見。
アライのヘルメットのシールドには、外気を取り込む小さなダクトがあります。
ここのシャッターがなくなっていました。
雨が降ってきたらおでこのあたりに水が入りそう。
売り場を教えてくださいと、アライのお問合せメールに問い合わせたところ、
とても素晴らしい対応をされ、ちょっとばかり感激してみたりしましたよ。
下はシャッターなしの写真ですが、今はちゃんと元通り、シャッターが付いています。
して。旅の記録を残す為には中華アクションカメラが良い感じです。
前回まではヘルメットマウントでしたが、ちょっと思うところあって、
マウント場所をかえてみました。
※余談ですが、前回のツーリングでは気温が38度超えだったために、
スマホ、スマートウオッチはおろかアクションカメラが熱暴走で使用できず。。
録画データがなくなっておりました。
ンで、ミラーにデイトナから出ているステーを取り付けて、
そこにマウントしてみました。
動画はまだ編集中ですが、それなりに普通の構図で撮れていたので安心です。
ちなみにここはヘルメットマウントと比較して、殆どブレがなくオススメです。
ドラレコはここ、スクリーンとメーターの間に移設。
スピードメーターを固定するビスにくの字に折り曲げたステーを友締め。
こちらは画面がグラグラしそうだけど、とりあえず前方車両のナンバー、
もしくは人、信号機などが写ればいいので問題無し。
ただしこの場所は洗車のさいに高圧水洗をつかうと、
場合によっては水がモロに当たります。
ここまでやって、ビーナスラインツーリングに参加しました。
不具合も特になく、安全に帰宅しました。
が……なんだか金属がぶつかり合う奇妙な音がします。
どうやら走行中に、サイドバッグ巻き込み防止ステーのボルトが脱落した様子。
とても怖いので、すぐに対応しましたが……。
やはりちょくちょく増し締めなどした方がいいですね。
あともう一点。
ツーリングに出かける前日に、のいさん (id:junpoi199)さんから指示された、
「8方向インターコムをONにする」を、間違えてオフにしていたために、
通話が何度も途切れてしまう事件発生。
原因はオッサンにあったんですなぁ。大変失礼しました。
※スイッチが|ならON,○ならオフです。要は1か0かっていう、
デジタルな感じなんですが、IT系の仕事をしてるくせに
こういうやらかしはとても恥ずかしいですね。
下の写真の青で囲んだ部分の状態でONになり、みんなと通話している中、
突然にオッサン二人だけののホモホモしい密室通話、
という事にはならないはずです。
マスツーで20SとかSENA製品を使う場合は見ておくと良いと思います。
まあこれは備忘録的なモノで書いておいた感じですけど。
NC750X 前後対応ドラレコ装着の巻
やっと暑さも和らいできた今日この頃。
相変わらずの引きこもり生活ですが、バイク仲間の
北海道ツーリングブログをうらやましく思いながら
読む日々のオッサンですこんにちは。
そんな8/17日。
昨今世間で何かと話題の煽り運転や当て逃げなど、
バイクのみならず乗り物に乗って移動するのにイヤなニュースは
後を絶ちません。
かくいうおじさんも昔ガンマに乗っていたとき、
右折禁止の道路を右折してきた車に激突、
左半身がズタボロになる大事故に遭ってみたり、
打ち合わせの為、デミオで新宿通りを通行中、
白いバンに追突されてバンパー破損、そのまま白いバンは逃走してしまい、
デミオの修理に保険を使ったので、保険等級が上がるという、
ただの当てられ損をした経験と、最近ニュースで見た、
ベンツがバイクに追突(Twitterなどで拡散され解決に向かっている様子)
を見て、カメラを装着する事に決定しましたのです。
すでにアクションカメラは持っていますが、アレだけだと前後両方は
カバーできません。
なので、少し投資して専用のカメラを設置する事に決めました。
モノはこれ。中国製の激安のやつ。
どうせ熱やら水、振動でそんなに長く持たないだろうし、
とりあえず写ればいいや的な感じでこちらに決定。
早速取り付けです。
前後のカメラ。大きいのが前側(どっちでも良いんですけど)で本体になり、
液晶ディスプレイがあります。設定もこちらで行います。
後部側(これまた前後どっちでも良いんですが)には夜間照明用のLEDがあります。
今回は接続していませんが、LEDを発光させるには、
カメラから出てるほっそい配線をポジションランプなどに接続し、
電気を取る必要がありますが、面倒なので今回は見送ります。
※夜間に後部から追突されたらあんまり意味がないかもだけどまあ。。。
さて、取り付けです。
オッサンのNCには、デイトナのマルチウイングキャリアが
取り付けられています。
今回はマルチウイングキャリアにリアカメラを固定します。
オッサンのマルチウイングキャリアのベースはアルミステーに変わっています。
このステーのボルト穴を使ってカメラを固定。
皿ネジしかなかったけど、まあ見えるところでも見せる所でもないし、
コレでいいかと固定。
見えにくいですが、こんな風になります。ここなら多分、
ブレーキランプの光とかそんなに影響でないと思う(思いたい)
リアカメラと本体を繋ぐケーブルはここから通した。
タンデムバーとフレームを繋ぐ部分のスキマから押し込むとスッポリ入る。
これならリアシートに重量級が乗ってもケーブルには影響はない。
そのうちカウルに何かで固定し完成とする。
さて……問題はリアカメラと本体を接続するケーブルの取り回し。
正直もうカウルを外す作業は凄くKANBENなので、今回は手抜き仕事で、
カー用品「配線通し」を使う。
この黄色いヤツが配線通し。
洋服を引っかけるハンガーをバラけさせたものでもいい。
先端に、カメラケーブルの先端を通し――
上手いことカウルのスキマから引っ張り出せば完了。
分解するより遙かに短時間で作業は完了する。
もっとも、フレームに配線を固定するとかが出来ないので、
そのうちやり直すハメにはなるのだろうけど。
で、取り付け完了。
電源ONし、接続を確認する。問題無いようだ。
※周辺環境が写っているのでぼかして誤魔化した為見えづらいが、
向かって右上の小さな四角(赤い部分)がリアカメラの映像。
それ以外がフロントカメラの映像。
通電はバッチリ。あとは記録されているかどうかを確認すればいい。
フロントカメラの固定は便宜的にスクリーンに吸盤で固定。
これ、間違いなく落ちますので後でロングスクリーンのステーに取り付ける
何かをやらなければならない。めんどい。
SDカードを外して家で見て見たら、バイクに取り付けた後の映像はなかった。
設定ミスだろうか。
ちなみにフロントはFHD,リアはHD。画質は正直よろしくない。
万一があったとしても、どこで、何が、どうなった、位の
目安にしかならないかもだけど、まあ、無いよりは良いだろう。
大体衝突時の記憶(人間の)なんてそうそう残ってるものじゃない。
前述の事故のさいも、ぶつかる少し前の、
信号待ちから青に変わって走り出した時までと、
地面に落下して呼吸困難になりながら青い空が見えるナーって思ってたけど、
ぶつかる直前から落下して空が青いと思うまでの間がどうやっても思い出せない。
自分に関して言えばなので今後もきっとそうだ。
なので、カメラを取り付けた意味はある、と思いたい。
ちゃんと動作すれば。
盆栽NCメンテナンスと深川吉野家初釣行
早いモノで秋田に帰省してからもう一週間が過ぎました。
で、昼に食べようと思って買っておいた、
東北・信州地方限定の
「焼きそばバゴォーン」と「大黒の中華そば」を二日に分けて食す。
なんていうかまあ、昔から変わらないなという感想。
中華そばはなるとがカワイイので好きです。
おなかも一杯になったので、車と盆栽の手入れをしようと思います。
デミオは大体の部分のいじりが終わっているので、
長く乗るためのメンテがメインです。
今回はバッテリーのチェッカーを購入して、
買い換え時期をチェックする事にしました。
購入したチェッカーはコレ。
使い方はホントに簡単。
赤い端子をプラスに繋ぎ、黒い端子をマイナスに繋いで、
少ししたらSETを押します。
すると下の画面になるので、多分ここでもう一回SETを押すと……
CCA値など、数値が表示されます。
CCA値=鉛バッテリーが持つ固有の性能基準値だそうです。
使ってるバッテリーの、メーカー発表のCCA値と実際の値を比べて、
どのくらい劣化しているかを判断する為のもの、という感じですかね。
間違ってたらゴメン。
デミオのバッテリーは、2年前に交換したパナソニックのカオス。
CCA値が本体になかったのでネットで調べた限りでは490位だそう。
ボクのバッテリーは510.3と出ました。
このチェッカーが正確なもので、CHAOSのCCAが490で間違ってなければ、
このバッテリーはまだまだ大丈夫ですね。
せっかくだから盆栽のバッテリーもチェック。
こちらは古河電池の14S?だったか。
CCA値は調べたら簡単に出てきました。210だそうです。
ということでこちらも問題なし。
バッテリーが突然上がるって事はなさそうです。
で、純正ロングスクリーンつけたら風切り音が爆音になって困っていたので、
以前に買っておいた中華製延長スクリーンを取り付け。
ケツが痛いシートは前をあげて後ろを下げる加工を施してあるのに加えて
コミネの3Dメッシュシートを再度取り付ける。
以前借りてみた事がありましたが、その時は効果があまり感じられなかったが、
今回改めてつけてみた結果どうだろうか。
この盆栽で久々に打ち合わせに向かいました。
場所は新宿初台。ウチからはバイクで40分前後です。
結果、風斬り爆音はかなり抑えられました。
ケツは相変わらず痛いです。メッシュシートカバーの取り付け位置を変えれば
少しはマシになるかもしれません。
打ち合わせが終わり、夜九時くらい。
帰り道にある、いつか寄ってみようと思っていた
アクセスが制限されています[食べログ]
(凛 っていうお店)
に行ってみました。担々麺が美味しいとか麻婆豆腐がいいとか、
四川風だということで気になっていたお店です。
紅麻辣担々麺を注文。
中辛と激辛がありますが、某激辛マニアーズの、
のい (id:junpoi199)さん、やっぱバイクだね (id:bikedane)さんみたいな
激辛耐性があまりないおじさんは、中辛にして貰います。
山椒かな、かなり聞いててピリピリ辛いが後味スッキリ。美味しゅうございました。
そして8/4 猛暑もいい加減何日目だって位暑い中、またしても船に乗ります。
が、真っ昼間はあまりにも暑くてやってられないので、
今回は夜カサゴ・メバルを選択。
場所は都内の深川、時間は午後五時出発です。
今回の船宿は
です。
涼しいって言うか、気温はまだマシな中出航。
細い運河を抜けて、羽田沖へと向かいます。
船は運転した事がないので、停泊中の船と乗ってる船のスキマが30センチも
ない中を抜けていくのを目の当たりにしてただただ驚愕しておりました。
遠くにキリンが見えます。
日はどんどん落ちて、釣り場に到着する頃にはもうあたりは暗くなり出しました。
結果から言うと、30センチくらいのカサゴが2匹とギリギリ持ち帰りサイズの、
15.20センチが1匹ずつ、4匹をつり上げ終了です。
ぶっちゃけ、途中釣れなさすぎてムカついてましたが、
自然が相手なので仕方ないです。(船長たちも難儀してそう)
東京湾から都内の建造物を眺めながらの、なかなかにいい景色を愉しみつつ。
ブレードランナーとか攻殻機動隊の1シーンみたいな豊洲あたりを抜けて、
また細い運河を通り、船宿に到着しました。
いつもの釣行代メモです。
交通費:下道で移動したのでガソリン代のみ。
多分4リットル消費したくらいなので、ざっくり500円かな
船代:夜カサゴ・メバル 7,500円
貸竿:500円
オモリ:某所で事前に購入・16個で980円
仕掛け:深川吉野家さんで2個購入 600円
駐車場代:なし
合計:10,080円
仮に次回も深川吉野家さんに行くとしたら、
仕掛けはまだ余っているので買わなくてOK,オモリも買わずにOK,
タックルも1号のPEにまき直すだけで行けそうだ。
バイクでも大丈夫だそうなので、下記の値段になりそう。
7,500+ガソリン代2リットル分の大体300円。
釣果はさておき、八景島や本牧まで行くより安いと言えば安い。
しかも帰りは楽。
もう1、2回行ってみることにしてみよう。
NCおじさんデミオで帰省2018
暑い日が続きますね。
おじさんは7/27金曜の夜から7/30まで一足早いお盆休みをとり、
秋田県某所にある実家に帰省しておりました。
今回は新潟と秋田メインのグルメ旅行記です。
7/27 午後8時
毎年夜に出発し、どこかで車中泊もしくは寝ずにおよそ
700キロを走破するという苦行を続けておりましたが、
さすがに家内より異議申し立てがありまして、
今年は新潟県に一泊してから秋田へ向かうことになりました。
新潟着は夜の12時でしたので、写真もなにもありませんが、
素泊まりで結構安いプランで、お風呂も清潔でよい宿でした。
7/28土曜
朝六時起床。到着が遅れるとイヤだ、と、家内と子供をたたき起こし出発。
朝ご飯は去年の反省から、新潟の何か美味しいモノを食べようと
言うことになっており、今回は
ここでおにぎりと豚汁を食しました。
これがまた旨いので新潟に立ち寄った際には是非どうぞ。
そして秋田に到着。
昼ご飯の時間帯でしたので、自分が高校の頃から通っているカレー屋さんに、
嫁子供を強引につれていきます。
ここはとっても美味しいので秋田県に立ち寄った際には是非どうぞ。
音響もなかなかシブいのでその手のが好きな方もどうぞ。
おじさんは昔からシーフードインドばっかり頼んでます。
で、友人と会う約束をしておりまして。
今回は花火大会で落ち合おうと言うことになり、
花火大会会場に向かったおじさん。あまり気乗りしませんでした。
正直、この花火大会、自分が子供の頃と比べてどんどん規模が縮小しており、
どうもなぁ……と思うところがあったせいですが、
今回は驚きました。前言撤回です。
景気がいいのか、それともてこ入れしたのか、
花火の数もクオリティも規模もかなりよくなっていた気がします。
久々にいいものを見ました(同県の大曲の花火大会などと比べてはいけませんが)
7/29
早朝。恒例になった某漁港での釣り。
こんなに良い天気なのに、自分と息子の二人で豆アジ2匹、小鯖2匹という、
随分アレな釣果でゲンナリしましたがまあ、釣れたのでよしとし帰宅。
この時点で朝の八時。このあと市民プールに行きましたが写真はございません。
お昼より墓参りの後由利原高原へ向かうことにします。
オヤジの強引なスケジュールに振り回される嫁子供も難儀ですね。
その前に腹ごしらえでソバをいただきます。食ってばっかりです。
墓参り後、由利原高原にあります
こちらへ移動します。
おじさんの記憶が正しければ、ここに来るのは実に30年ぶりくらい。
殆ど変わってない……ような気がします。
変わったことといえば、お客さんの数ですが、
それは言うと悲しくなるのでやめときます。
鳥海山が見えるはずですが、ちょうど山のてっぺんに雲がかぶっており見えません。
この近くには「鳥海ブルーライン」という道があるのでバイクで行ってみると
いいでしょう。以前、のい (id:junpoi199)さんも走っていたようですが、
天気さえよきゃすんばらしい道です。
そして我らが単線「おばこ号」一両編成の憎いやつ。
学生時代に数回乗ったくらいしかないですがまあ面白いです。
夜は親戚のお店で宴会をし就寝。
7/30
朝八時出発……予定がいつも通り一時間遅れで出発。
新潟でお昼ご飯を食べる事にきめておりましたので、
帰り道も関越ルートを選択。
今回はココ
この施設にある、
こちらで寿司をいただきます。
偉い混むらしいので覚悟を決めていったら、
本当に混み混みでした(平日なのに)
店頭で予約してからお土産を買っていると順番が来たので、
こちらをいただきました。大変美味しゅうございました。
値段から考えると、なるほど混むわ、って感じ。
次回もまた行ってみようかなと思います。
新潟は美味しいモノが多いですね。
ということで、来年はもっと休みを長く取りたいなぁと思ったオッサンでした。