カサゴハンター・おじさん

11月29日 晴れ。
この日は朝四時半起床。

その前日、関係各所にこの日は連絡は取れなくなると伝え、
行動を開始。目的地は神奈川県横浜市金沢区野島町10にある、

shinsyuumaru.com
だ。


しんしゅうまると読むのだけど、到着したさい、
船長さんらしき人に話しかけられ、(実際その人が船長さんだったけど)
「あー、あの、この、ほら」なんて看板を指さし、
ここで釣りをしたいということをジェスチャーのみで伝えた訳だが、
理由は簡単、新修丸を「しんしゅうまる」と読むのか、
もしくはしんおさむまると読むのか、
まったく解らずの結果そうなったわけだ。脳に異常をきたしたとか、
そういうわけではないがすこし恥ずかしい。

さてここは、今の時期はカサゴとカワハギがメインターゲット。
カサゴ船としては老舗らしい。

はじめにいうと新修丸さん、猛烈に客対応がよい。
むしろ低姿勢すぎてこちらが恐縮してしまう感すらあるが、
客商売ってこういうモノなんだよなと改めて思い知らされる。
とにかく、接客が素晴らしい。

ちなみに支払いはクレジットカードでも出来る。
ハイカラさん気取りで現金を持ち歩かない
(へたに持つと無駄使いしてすぐ金をなくすから)
今風のおじさんとしてはかなり助かるが、
これはとても便利だなぁと思いました。

カサゴ船は朝七時半出船。
おじさんは今回も白豚人間Bとともにここを訪れたのだが、
出発が朝四時半であるからして、到着は朝の六時半でした故、
支払いをしたり、仕掛けを買ったりしてみたものの、それでもまだ七時。
三十分ほど暇になったオッサン、船の上ではしゃぎ写真を撮影したりする。

前回の太刀魚釣りの港から近いというかすぐ隣にある船着き場。
位置関係としては、八景島シーパラダイスのあるところ)を挟んで、
両脇に位置するイメージ。新修丸さんは野島公園側と言うべきか。

野島公園駅を挟んで対岸でした失礼。

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そして出船。遠くにおそらく自衛隊の艦が見える。白豚人間に「あれイージス艦?」
と聞いてみたところ、あれはレーダーがないから云々とうんちくを垂れられた。
一言「違う」でいいと思う。

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港から大体20分ほど走行したあたりで釣り開始。
皆が仕掛けを投入していく中、オッサンは投入前に仕掛けを絡ませるという
初心者にありがちな失態を犯し5分ほど出遅れる。

8時~9時まで、おじさんには全くアタリがない。
白豚人間が1匹つり上げるが、リリースサイズ。
カサゴは15センチ以下はリリース推奨)


釣れない事に関しては、もう達観しているおじさん、
釣れようが釣れまいが気にはしないが、
白豚人間がじりじりと離れていったのをみると、
おじさん相当不機嫌な顔をしていたのであろう。

その後、ポイント移動。
ここからおじさんにもやっとアタリが!


一匹目。
ベラ。

二匹目。
ベラ。

三匹目。
ベラ。

ベラ祭りだ。

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釣れるだけまだいいが、狙いはカサゴの筈……。
と思っていたら、今度は潜水艦と山みたくバカでかい、
液体ガスを詰んでいるであろう船が目前を通過していく。

f:id:ninetails09:20171130205205j:plain海上保安庁の巡視艇も見つけるし、米軍か自衛隊か解らないけど、
輸送ヘリも頭上を飛んでいく。
北朝鮮のミサイルが発射された影響だろうか。

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肝心の魚の写真がないが、なんか写真撮る余裕がなかったというか、
撮る気が起きなかったというか。

この日は

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帰ってきてから釣果の一部を撮影したこの写真のみであった。
そんなこんなで、カサゴは大体12.3,ベラ4キュウセン1トラギス3という結果に。

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思いのほかトゲが痛いカサゴ

メインのカサゴの他、オモチャみたいな色した魚、キュウセン。
ヌルヌルします。

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キスっぽい名前のくせにハゼっぽい見た目のワヤクチャなヤツとか。

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もう少し釣りたいと思ったが、それは次回に期待しようと思う。

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今回の経費
■乗船費用(カサゴ/7:30-14:30):8,000円
■駐車場代:500円
■貸し竿:500円(手巻リールとセット)
■仕掛け:7つ×150円=1,050円
■オモリ30号(事前に上州屋で購入、4つ入り):770円
※これは新修丸には、別のタイプのものだが、1個100円のものがあった。
■朝ご飯、昼ご飯(コンビニおにぎり、パンなど):560円
■ペットボトル麦茶1.5リットル:149円

■交通費
 └高速代(往路)玉川→保土ヶ谷→朝比奈:390+320+590=1,300円
 ※行きは道を間違えて少し高くなったかもしれない。

  高速代(復路)幸浦→玉川=880+390=1,270円

■ガソリン代(およそ)
 確かリッター130円くらいだったはず×10リットル=1,300円

合計:15,399円
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そこそこかかったなってイメージ。でも面白かったからヨシ。

帰宅後から寝るまでずーっと身体が揺れてる感じがしました。
まだ船には全然慣れていないようです。

さて、秋田にしかないと知ったのは遙か20年前の粒あんグッディと、
昔から一番好きな日本酒が実家から届いた。
カサゴ塩焼きをつまみに、昔から一番好きな日本酒出羽の富士を飲んで寝る。
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NC750Xランガンスタイルパーツ取り付け

ランガンとは

簡単に言えばルアー釣りで色々移動しながら魚を狙うって事らしいです。
釣り歴2年目のオッサンは今年の春からルアーも始めましたが、
まるっきり釣れていません。

それはきっと移動範囲が狭いからだろうと言うことで、
機動力のあるNCをランガンスタイルに加工してしまおうと
思い立ち早一年。

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ランガンスタイル Ver.1

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ランガンスタイルVer.2

まさにDIYですね。他人事のようで何ですが、なんだか微笑ましい。
というか、かっこ悪い。

そもそもホムセン箱+塩ビ管って時点でもうね。
悪くはないんですが、割と古風なヤンチャバイク乗りみたいで、
みてくれが困ったちゃんです。

オッサン、SHADのケースを買ってからというもの、
なんだか既製品の素晴らしさに目覚めてしまいまして。
ならばロッドホルダーも専用の既製品にしてはどうか?
と思い立ちます。

色々探してみたところ、ありましたよ。完璧なものが。

どこか22φ以上のパイプ部分に取り付けるとかっこよくロッド(釣り竿)を
持ち運ぶことが出来ます。

詳しくはこちらから。

が、いかんせん高い。
貧乏性のオッサン、買うのをとても躊躇します。

そこで他に何か方法はと探し回った結果、

これと

コレを組み合わせろという、
先達のありがたいお知恵がございました。
これなら合計で2,500円ほど。愛用のニッカウヰスキー.2.7リットルより
少し高いくらいです。

ということで早速購入。発注元から「ちゃちゃっと出来るでしょ、ちゃちゃっと」
なんてイラッとすること言われたので、サボって加工開始。

チャリンコ大好きユーザー大好きメーカー、ミノウラのボトルホルダーの
ネジはM5。4.8mmです。
なのでゴールデンミーンのロッドホルダーには5MMの穴をあければまあOK。
先達の情報では、下の写真のような位置に穴を開けろとあります。

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が、創意工夫、まるでマネはよくないと思い込んでいるおじさん、
側面に穴を開けます。

理由は、先達の示す位置に穴を開けると、リールがバイクの外に配置されます。
万一があったらオトロシイ。
それを回避するためにリールを進行方向に背を向けて配置するため、
側面に穴を開けたのですが、先に結論から言うと、先達の言うことは
ちゃんと聞いておけってことです。

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ほら、取り付け完了。
おじさまの高度な六角レンチさばきで取り付けられましたが、
高度すぎて、さぞ取り外しに難儀するでしょうね。

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そんで出来たのはコレ。
一見塩ビパイプに見えますが、れっきとした釣り用品です。

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ほら、ぴったり。ベイトリールも問題なさそう。

これでオキアミの汁できったなくなったロッドをケースに入れて、
あとで後悔することもなさそうです。
なにより竹槍マフラー感がなくなりました。これは素敵。

f:id:ninetails09:20171101221417j:plainふと思い立ってJSYで物色してたら見つけたサイドバッグ。

なんとなくタンデムバーに付けられるかなと思って買ってみたらドンピシャ。
これには最近お気に入りのアミ姫だの、ルアーだのをねじ込んだりするつもりです。

どんどん加工されていくNCですが、持ち主はそれに乗って、
いつ外に遊びにいくんですかね。

ZETAハンドガード 完成編(NC750Xに汎用ハンドガードをちゃんと取り付ける)

去年の八月にZETAハンドガードが斜めに取り付けられたまま、
1年が過ぎました。

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斜めZETA

ほーら、斜め。

あんまり気にくわないので、色々考えた結果、
下記の問題があることを突き止めました。

  1. 最初から付いてくるステーは、ブレーキホースとマスターシリンダーの付け根に干渉する。
  2. バーエンドの長さが長いため、ハンドルブレースを取り付けていると干渉してしまう。※もしかしたらハンドルブレースがなくても干渉するのかも。
  3. クラッチレバーと調整する丸いヤツが干渉する。

これらを、久々に晴れた10月18日に解消すべく、外に出ました。

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予想通り、ほぼバッチリ。
先に唯一の問題点を書くと、フルロック時にスクリーンと干渉します。


さて、こうするのに必要だったのは他でもない「おかね」です。
まずは、必要なパーツをアマゾンのリストで下に記載していきます。


本体です。

プロテクターです。上下に大きいヤツです。

ホンダ用のバーエンドです。

バーエンドの中身のウェイト部分のみ使用します。
赤いカバーの部分は使用しません。
※ホンダ用のバーエンドは半月型です。
それ以外はしっかり入りません。f:id:ninetails09:20171019082537j:plain

追記:バーエンドの状態はこれ。
このタイプの、このサイズでないとそのままではサイズが微妙に合いません。

そして一番重要なのが、コレ。
ZETA ハンドガードマウント Uクランプタイプ

です。これだけアマゾンになかったので、ウェビックで買いました。

www.webike.net

こちらは送料込みで¥6,212。 

合計で、23,072円。
何が言いたいかというとですね。


純正の方が安いです。はい。オッサンいつもこうだから弱っちゃう。

ということで、ZETAのフォルムが好きですとかじゃなければ
純正でいいんじゃないですかね。

タチウオ様釣行日記

いよいよバイクネタではなく釣り日記のおじさんブログですこんばんは。

今回は平日仕事をサボって、金沢八景は「忠彦丸」さんにて、
午前タチウオを試して参りました。

おじさん、どうしてもタチウオが釣りたい。
そしてこの時期は本牧ではタチウオはやってないと言うことと、
初心者にお勧めというのとで、忠彦丸さんに決定。
今回も白豚クソ野郎Bとふたりきり、ホモホモしい釣行をして参りました。

金沢漁港にて出発前に撮影。
前回の本牧の港よりずいぶんとキレイな気がします。

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ちょっと走ればほら、横須賀。

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タチウオポイントに到着。
となりのおじさまはあっという間にドラゴンと呼ばれる大物を釣り上げていました。

こちらのおじさんは三投目くらいで指三本サイズをゲット。写真はありません。

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結果としてはオッサンは12匹、白豚クソ野郎Bは6匹をつり上げました。

前回のLTアジ釣り同様、そこまでの難易度はありませんが、
素人故に他のお客様とお祭りしまくってしまったので、
そこは大変に申し訳なく思います。

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帰宅し、捌きまくってタチウオ祭り開催。
刺身、バターソテー、塩焼き、天ぷら、干物と一通り楽しみました。
とりあえずあと1匹分残ってますが――
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おじさん、20数年前に酷い目に遭い封印していた日本酒を解禁し、
楽しもうと思います。

______________________________
■基本料金(午前タチウオ):6,000円(1,000円割引券適用後)
■貸し竿(電動リール):2,000円
■太刀魚天秤+仕掛け+100号オモリ:1,600円※注1
■途中で不足して追加で買った仕掛け:500円※注2
■飲み物:2リットルのペットボトル税込み183円
■高速料金
・往路:玉川→保土ケ谷→保土ヶ谷→狩場→並木・堀口能見台:1,390円
・復路:並木・堀口能見台→狩場→新保土ヶ谷→保土ケ谷→玉川:1,390円
・高速代合計:2,780円

■総計:13,063円

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※注1:天秤、仕掛け、オモリは釣行前に購入していってOK。少し割安になります。
※注2:仕掛けも同様。事前に購入する事で少し割安です。

総計を見ればウーンという金額ですが、太刀魚そのものを買うと少し高いので、
卑しい話ですが14匹も釣ればおよそ元は取れますし、
お祭りさえしなければ、12匹では終わらないほど釣れるようです。
あとは、鋭い歯に気をつければかなり楽しい船釣りです。お勧めです。
ちなみに白豚クソ野郎Bは人様の言うことを聞かず太刀魚の歯を触ったため、
結構な出血をしていました。残念なオッサンです。

デイトナ マルチウイングキャリア(NC用)にShad 40のベースを取り付ける/Casio wsd-f10

8/30に取り付けた、SHAD SH40CG CARGOの続報です。

SHADの40以上のケースを購入していて、かつデイトナ
マルチウイングキャリアを付けているというのが前提の、
おじさんなりの取り付け方法の覚え書きです。
ほぼ同じ状況の方で、マネしてみようと思う方向けの、
かなりピンポイントな記事でもあります。

下の写真のように、かなり強引に取り付けていたトップケース。
やっぱりグラグラするのと、強度がとにかく不安なまま1ヶ月が過ぎました。
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以前に購入していた、ステンレス用のドリルで穴を空けて取り付けようと
思っていたのですが、キャリアのトップ部分とステーの二枚で、
厚さはおよそ5㎜ほどになりそう。
正直ドリルで穴空けるのがめんどいし、刃が折れかねない。
そこでどうしたモノかと試行錯誤の末「キャリアのトップ部分を外す」
「キャリアと取り付けているステーの部分に穴を空ける」ことに決定。

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SHADのベースを仮止めし、穴の位置を探ってみると、
タンデムシート側の穴は、無加工で使用できます。
こちらを軸にして取り付けます。

するとブレーキランプ側の穴の位置が微妙にSHADのベースの穴と
どうしても合わない事がわかりましたので、
大体の中心位置をマッキーでマーキング。
見づらいですが、元々の穴から内側、かつハンドル側へ、
それぞれ4㎜ほどの位置に、ベース取り付け穴がきます。
※記憶と、大体この辺だよなと適当に位置決めしていますので、
万一参考にして穴をあけるさいには、必ずご自分で採寸してください。

SHADのベースを取り付けるビスはM6です。
なので、6㎜ほどの大きさの穴を開ければ、
ベースとステーを固定する事が出来るはずです。

ということで、最初は2㎜のドリルからスタート>4㎜>6.2㎜と、
穴のサイズを大きくしていきます。

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失敗して少し斜めに穴をあけてしまった為、
ネジが斜めって入っていく可能性があります。
それをうまいことごまかして穴を開けます。

オッサンは雑な性格なので目分量で穴位置を決めていますが、
繰り返しですが、もしご自分で作業する際はかならず採寸してください。
ズレてもおじさんは何一つ責任は取りません。

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ということで、マトモに取り付けが出来ました。
取り付け位置がタンデムシート側にかなりぴったりの位置になります。

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ベースに取り付けたので、浮き上がる事は無くなりました。
多分これなら、カタログ値通りの加重に耐えるでしょう。
左右の捻れが怖かったので、プレートを橋渡しして捻れを抑えます。
実際どのくらいの効果があるか微妙です。

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ブレーキランプ側と、タンデムシート側で穴の位置が異なりますので、
(お持ちの方はご存じだと思いますが、リアに向けてテーパーがかかってる)
前と後ろは長さの異なるプレートを渡しています。
ブレーキランプ側のサイズがイマイチわかりませんが、
確か20センチくらいのもの。タンデムシート側が25センチです。
ちなみに、元々着いている取り付けプレート(ボルトの下にはめ込んでるヤツ)
は、とくに使わなくていいです。ワッシャーをかませばいいのです。
が、オッサンは結構馬鹿力で締め込む癖があり、
ワッシャーがダメになりそうなので、
厚めの最初から着いてくるヤツをそのまま使っています。

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ケースもビッチリ収まるようになり、これで安心していつでも出かけられます。

そして時計を新しくしました。
今まで外遊び用には、プロトレックPRG-270を使っていました。
安くて、頑丈。Gショックよりシンプルな表示でお気に入りでしたが、
海に行ったりなんだりでちょっと機能的に物足りなくなったので、

wsd.casio.com

を購入。
通販サイトなどで見ると、ボディが小さくてあんまりかっこよくないかなあ、
なんて思ってましたが、実物を見てホッとしました。
PRG-270と大きさがあまり変わりません。

すでに新型のWSD-F20が出ているのですが、基本スマホから離れることがないので、
オッサンはWSD-F10でいいです。値段もこなれてますし。

用途としては、主にバイクで出かける時や海釣りなどを想定しています。

が、バイクで出かけるとき防水のナビ代わりに出来ないかなとおもったのですが、
スマホをZenFonen3に変えた結果防水機能がなくなったので)
Googleマップならまあ出来る、しかしメインで使っている

products.navitime.co.jp

では、目的地までの残り時間の表示しか見つけられていないので、
少しがっかりです。

次に海釣りで使おうと思っていた、タイドグラフ機能ですが、
Android WEAR 2にアップデートしたらイマイチどこにあるかわからなくなり、
ちょっと悲しい気持ちになっています。

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さっそくコレを使って荒川の某所にて釣りをしてみましたところ、
モロコ×2 12センチのブルーギル×1、バスの稚魚1が釣れました。
それで帰るのももったいないので、モロコを使って泳がせ釣りをしたところ、
20センチくらいの大きなバスが釣れました。

リリースするわけにも行かず、持ち帰るのもなんかおっくうだなぁと
思っていたら、毛並みのとてもきれいな三毛猫が現れたので、
全部あげてみたところ、おいしそうに食っていました。
最後懐かれましたが、あげる魚が無くなりましたので帰宅しました。

さて、これらのオモチャを使い倒せるのは11月に入ってから。
いまから楽しみでなりません。

SHAD SH40CG CARGO取り付け

私、家庭環境のせいか昔から貧乏性でして、
あまり既製品を参考にDIYで安く何とかしようというタイプなのです。
結果安物買いの銭失いの典型みたいな人生を送ってきていたのですが、
ここ数年、それはよくないと思い直し、それなりのモノはそれなりの
お金を出して買うようにしていたのです。

ですが、ホームセンター箱だけはその範疇に収まらないという信念がありまして、
これはNCになってからもかたくなに守っていたのですが。

最近、その自慢のホームセンター箱がゆがんでしまったのか、
走行中にカタカタとイヤな音を立て始めました。
また、取り外したり付けたりが割とめんどい。

もういい加減いい年だしと自分に言い聞かせ、
初めてのホムセン箱以外のトップケースに手を出す事にしました。

色々調べた結果、色々ありますが、候補としてはやはりGIVI。
よしコレにしようと思ったところ、SHADというメーカーのも
良いらしいというのが判明。

鍵をかけずとも蓋をロックできる機構だという事と、
カーゴはケースの上のキャリアに軽いモノなら載せられるというのが気に入り、
購入に至りました。

モノはSH40CG CARGO。
スペインのメーカーだそうです。

www.shad-japan.com
到着し、すぐに取り付け。

オッサンのNCには、デイトナのマルチウイングキャリアを付けています。
こちらにベースプレートを取り付けるのですが……。

どうせこんなことだろうと予想はしていましたが、
取り付け穴がなかなか合いません。
そういえば前に見たどなたかのブログで、すごいオフセットだとか、
取り付けは通常のやり方ではダメみたいな記事があったのを思い出しました。

とりあえずクソ暑い中DIY脳フル回転。
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出た答えは、この間買ったサイドバッグサポート用のステー(というか、
DIY用のステー)を使えば良いのではないか、という結論に達しました。

www.monotaro.com
最初は一本のタイプに使用と思いましたが、たまたま手持ちのL字の方が、
ボルトの寸法とか全部にぴったりフィット。
なんならはみ出したLの短い方を、荷物くくりつけるゴム紐を
止めておくのにも使えるなと、ポジティブに考えます。

できあがったのはコレ。

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全体図が見えにくいですが、斜めったりもなく、それなりに固定は出来ましたが、
設計と異なる使い方ですので、耐荷重は怪しくなります。
不必要にいろんなモノは詰められなさそうなのが難点です。
あとやけに車体の後ろにつくのが怖いです。

って、この記事を書きながら、キャリアにドリルで穴あけりゃ良いんじゃ?
って事に気がついたので後日トライします。

ベースはこんなモノです。

次にケース。
ケースの用途は通常の運搬の他に「釣り用のクーラーボックスを入れる」
「キャンプ用品を入れる」があります。
早速ダイワのS800Xを詰め込んでみたところ、横幅と奥行きは余裕がありますが、
高さがギリギリ。船釣りなんかで主に使われるらしい1500クラス~は、
おそらく入りません。トップケースのキャリアにくくりつけて移動する事にします。

次にキャンプ用品。f:id:ninetails09:20170830230921j:plain
テントとシュラフ以外全部入りました。

f:id:ninetails09:20170830230917j:plainテントとシュラフはキャリアにくくりつけてみましたが、バッチリ。

ただし、ここで一つ問題にぶつかります。
それはマルチウイングキャリアの最大積載量と、CARGOの積載量の問題。

NC用のマルチウイングキャリアは最大積載量6㎏。
CARGOの積載量も6㎏だそうです。

CARGOそのものの重さは3㎏ありました。
つまりCARGOの中に入れて良いのは3㎏ほど。

まあマルチウイングキャリアももう少しマージンを持たせていると思いますので、
何もびっちり守らなくていいとは思いますが。

ちなみに上のキャンプ用品のみで、およそ10㎏ありました。
つまり積載量7㎏オーバーしています。

テントとシュラフで3㎏。
これをリアシートに載せるようにすればまあギリギリかなと。

さらに安全を求めるなら……キャンプ用品クエスト2週目の始まりです……。

初LTアジ(船釣り)

今日も今日とて釣りの記事です。

8月に入り、毎年4回ある繁忙期の2回目にさしかかったオッサン、
スケジュール管理ミスで納期が4つ重なるという大変な事態に陥りました。
さすがに全部同時に終わらせられるほどの超人ではないので、
スケジュールをバラし、納期をズラしていただき事なきを得たのですが、
その直後、別件で理不尽・リテイクが来てキレたオッサン、
金曜を一日休みにしてかねてよりやってみたかった船釣りを決行しました。

船場所は横浜、新山下出入り口すぐそば。

この辺は有名な船宿さんが多く、どこにしようか迷いましたが、
なんとなく一個目にヒットした、

www.uchikiya.comに決定。

ある意味どこでもよかった、というと失礼かもですが、
迷いなしでこちらにしました。


さすがにいきなり一人で船にのるのは不安なオッサン、
チーム白豚を召喚するも、一人は仕事があるのでダメ、
もう一人が参加する事になり、チーム白豚っていうか白豚コンビでの
釣行となりました。彼も船釣りは初めてだそう。

なので、悩んだ末にコンビ白豚は『LTアジ 午前便』を選択。
なぜ半日便かというと、自分らには丸一日船の上で釣り続ける気力も、
体力が無いだろうという危惧と、釣れ過ぎちゃったらどうしようという、
いらない心配のためでした(珍しくすべて的中※注1)

しかも簡単な仕掛け、かつ自分たちの持ち物は、釣れた魚を持ち帰るための
クーラーボックスとか飲み物くらいというお手軽さ。
値段もお手頃。一人5,700円です。餌代、氷1袋分が含まれます。
参考までに、オッサンがたが釣りに行って帰ってくるまでのトータルで
支払った当日の金額は下記の通りです。

______________________________
■基本料金:5,700円
■貸し竿(ビシ、オモリ、リール等セット):500円
■アジ釣り仕掛け:200円×2
■飲み物:1リットルのペットボトル183円※注2
■高速料金
・往路:玉川→保土ケ谷:390円
・復路:新山下第二第三京浜接続:420円
    保土ケ谷→玉川:390円
・高速代合計:1,200円

■総計:7,983円

______________________________


お店で受け付けを済ませ、出船を待ちます。
平日でしたが、夏休みだからかお子様連れのお客さんが結構いました。
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出船は六時五十分くらいでしょうか。
すぐに横浜ベイブリッジの下を通過します。
この日は晴れ。波もなく穏やかな海です。

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大黒埠頭が見えます。

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アジのポイントに到着。釣り始めます。
最初、オッサンは全くアタリがありません。
船に乗ってまでコレか……と思って不機嫌な顔をしていたら、
お店の方がきて、タナのアドバイスをしてくれました。※注3

アタリがなかったのは、オッサンの初歩的なミスでタナを
2メートルも高くしてしまっていたのが原因。
アドバイス通りにしてみたところ、アッサリアタリが来ました。
大変に助かりました。

釣り継続……思ったよりは揺れなかったとはいえ、そこはやはり船。
緩やかな上下動が続きます。
乗り物酔いするオッサンは、事前に酔い止めを飲んでおきました。
船釣りに関して調べると大体お勧めされている、

アネロン ニスキャップを購入、飲んでいたので割と平気でした。※注4

釣りの最中はいつもの通り写真は撮っていませんが、結果はコレ。
一番大きいのが35センチ、平均25センチのアジが、
合計55匹釣れました。一人平均27匹です。
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船釣りに慣れてる方には当たり前かもですが、
とにかく釣れないチーム白豚のオッサンたちの共通の感想としては、
「去年までの陸っぱり釣行はすべてこの日のためにあった苦行」でした。

下記、船釣り未経験の方と自分に対してのメモ書きです。
__________________________________
■注1■
何度も書いてますし当たり前ですが、船は結構揺れます。
それから、夏場は特に日差しを遮るものがほとんどありません。
暑さと、揺れに対して踏ん張る事でかなり体力を消耗します。

また、LT(ライト)とはいえ、何度もリールを巻き上げたりします。
40号のオモリはおよそ150グラム前後あり、それ+魚の重さなどが
加わったものを、およそ20メートル~30メートル巻き上げます。
レンタルのリールですと、1巻き50センチでしたので、
1回の仕掛け投入に対して最大60回リールを巻き上げる事になります。
最初は全然平気ですが、これを繰り返すと相当に疲れます。
オッサンは釣りを開始してから3時間後、
大体10:00位にはかなりヘバってました。
これがいきなり1日船に乗っていたらと思うとかなりゾッとします。
ちなみに1日後の今、ケツと太ももの付け根あたりが酷い筋肉痛になっています。

慣れた方やちゃんと体を鍛えている方、若い方はこの限りではないでしょうが、
気をつけるに超したことはありません。

補足として、日焼け対策はしておいた方がいいです。
長袖のシャツを着る、もしくは日焼け止めを塗っておかないと
酷い事になります。チーム白豚の片割れはそれを怠り、
帰り道はチャーシューの失敗作になっていました。

■注2■
注1にも関係するのですが、1リットルの飲み物では正直全然足りません。
最低でも2リットルのペットボトルを持って行くべきだと痛感しました。
もちろん暑い盛りだから、というのはあると思いますが……。

■注3■
オッサンが間抜けなだけかもですが、メモとして。
タナ指定は仕掛けの位置であってビシの位置ではない(笑)

■注4■
薬を飲んでいるのにも関わらず、少し気持ち悪くなりました。
乗り物酔いする人は、何も考えず飲んでおいた方がいいです。


最後に、持って行くべきクーラーボックス。
今回は白豚の片割れが新たに購入した、28リットルのクーラーを
持って行きました。



保冷力的にはギリギリこのクラスで大丈夫でした。
魚も2人で55匹、サイズ的にも問題なし。

逆にお一人様釣行の場合は単純にこの半分の容量でもいいかもしれません。

次はシロギス船に乗ってみようと思います。