NCさんと根岸港へ釣りに。

今日は根岸港に行ってきました。
場所はこの辺です。

5月14日にも訪れていて、釣果はゼロの場所です。
今日こそリベンジです。

朝四時に起きて、四時半出発。
自宅からはおよそ一時間10分ほどで到着しました。

日の出は４時48分だったかな？
でも、曇りなのでまだ少し薄暗かったですよ。
この写真の位置では、カゴ釣りがメインらしく、私もやってみましたが、
何回目かで仕掛けが切れて吹っ飛んで行ってしまったので、終わりです。
この時点では何も釣れていません。

釣れないので移動。昨日つけた塩ビ管が早速活躍ですよ。
※ホントはこんな風に雑い移動したらダメ。

東電前へと移動し、今度は投げ釣りを開始。
投げづりというと、虫エサをつけなければならないのですが、
おじ様は虫を直接触れない乙女おじ様なので、
今回は薄手ゴム手袋を装着し、虫を針につけていきます。
※虫エサをつける画像はあまりにも残酷なので写真はありません。

触れない虫エサを何とか触って頑張ったにも関わらず、
今日も釣果はゼロ。
根岸港との相性はあまり良くないようです。

で、前回同様に横浜中華街でお土産を買い、帰宅。

 大体７０キロくらいのプチツーリングとなりました。
帰ってきてからは洗車し、少し走って水を飛ばしガソリン給油。
明日もどこか行きたいけど、デミオの点検があるんだよなぁ。

行き着くところまで行った感（NC750）

これぞD.I.Y!　ドゥーイットユアセルフですよ。
ホムセン箱のサイドとタンデムステップにちょいと手を入れ、
釣り竿ケース（というか塩ビパイプ）を固定してみたのです。
タンデム釣行も可能のとても凄いバイクができあがりました。
正直、ダサさも何倍もアップしたので、
出来るだけ人のいない早朝の移動にしか使えません。

耐久性は少し疑問がありますが（ギャップで跳ねたりした場合、
塩ビを固定しているタイラップがちぎれる可能性もあるのですが）
明日の早朝テストにいきます。
目的地は根岸港。さて、釣れますかね。

ちなみにですが、NCさんの後ろのデミオさん、
本日エンジン警告灯が点灯し、エンジンをかけるとすぐストールするという
不具合発生。水冷系かダイナモの故障、もしくは温度センサの異常など、
色々考えられすぎてアレなのでディーラーに予約を入れて、
数日休養していただく事にしました。

人間も機械も、暑すぎるとダメですね。
（デミオの故障の本当の理由はまだ不明だけど）

久々のいじり倒し

さて個人的なお盆休みも終わったので、今日は色々と後片付けとお
いじりをしようと決めた！

先日は若洲公園にて夜釣り。まったく釣れないので釣り仲間と険悪になったが、
まあ、それはそれでもう仲直りしたのでヨシ。

で、東京秋田往復および最近の釣行できったなくなったDEデミオさんを、
いつものところで洗車。

セルフ・ガラスコート済みなので、五年経ってもまだピカピカよ！
※近づいて観るとクリアが剥げてきたりガラスにキズがあるが。

で、ここ最近の炎天下でどうにかなりそうなので、
車の太陽光を防ぐアレ（名前ど忘れ）を改良する。
というか吸盤部分がダメすぎるので、
我らが「強力ファミリー吸盤Q」に付け替える。これは、ねじ込んでいくと真空になり、
通常の吸盤の何倍かの力で張り付く優れもの。

もちろんデミオさんに貼り付けたが、全く問題ない。さすがファミリーQ。

さて、今日のNCさんのメニューは、
・ハンドガード取り付け
・ホムセン箱を染めQで塗装
の二本でした。

完成図はこちら。結論から言うと結構不満。

左右で取り付け角度が違う。
汎用品なので仕方ないが、加工するのもめんどいのでこれで諦めた。

取り付け中うっかりやらかした痛恨のミス。
ヘキサを落っことしたせいでダミータンクのプラスチックの塗装が剥げた。

ステーを強引に締め付けたが位置が合わず何度もずらしたりした結果、
ハンドルの塗装が剥げた。プアー度がアップした。

ブレーキ側のクリアランスは神がかった位にどんぴしゃ。
モールを外せば余裕がありそう。

左はアウト。ワールドウォーク製のカウルでは干渉する。
フルロックしたらヤバいかもだけど、最近はもうそんな運転しないので
問題なし。

とりあえずこれでズッこけても1回目くらいはレバーを守ってくれるだろう。
あとは左右の角度の差がイラつくのと、
クラッチの調整が出来ないのをどうにかしなければ。とても気になる。

そして我らDIY野郎達大好き、染めQにてホムセン箱のトップを黒に塗装。
これは1回目で、あと２回重ね塗りすれば完成。
下の写真が染めQの小さいヤツ（色は赤）。
ダクトテープ、エポキシパテ、CRCと並ぶ万能品。

ということで、あとはホムセン箱の塗装が完了すれば、
またNCで爆走出来る。

さらに言うと、DIY万能素材の王様、UV塩ビ管を買ってきたので、
１Mのシマノのロッドをバイクに搭載出来るようになった。
これでガチ釣りもバイクで行ける。

といったものの、なんかNCはいじってばっかりであんまり乗ってない気がする。

DEデミオで帰省

NCおじさんからDEデミオおじさんにHN変えようかなぁとか
思ってしまうこの頃ですが、先日、一足早いお盆休みを取り、
秋田まで帰省して参りました。

ルートは外環→東北道→山形道→日本海東北自動車道で実家まで。
およそ550キロの道のりです。

が、おじさんヘタレなので、金曜の夕方に東京を出て、
その日の夕方、福島の親戚の家に一泊します。ここまででおよそ三時間。
すでにヘロヘロですが、お酒を飲み、午前１時に就寝。
翌朝、親戚に見送られながら秋田へと移動開始します。

山形自動車道は途中で途切れ、一般道になり、また高速になり……と、
結構変則的な道路ですが、まあそれなりに流れております。
※山形県警と福島県警は割と速度取り締まりを行っているので、
　通過時には注意が必要です。
途中で立ち寄った道の駅で撮影したバイクたち。
結構な台数のバイクが来ておりました。
面白いことに、私と同年代かそれより上、
もしくは２０代の若いライダーしかおらず、
それぞれ、私と同年代はハーレーかDSもしくはNCか\400X
（16台いてみんなコレ。台数は暇すぎてカウントしてたから間違いない）

２０代のライダーはみんなNinja 250という状態（5台中5台）
頑張れ、スズキ。

で、午後２時近辺、西目浜に到着しました。
そこで母親と合流し、息子と海水浴を楽しみまして。
ついでに釣り場を下見しましたのです。

あとは夜に宴会をし、翌朝３時に起床。
イビキをかいて寝る嫁子供をよそに、下見済みの堤防へとコッソリ移動します。

なんだかんだでもたもたしていたら、釣り場に到着したのは朝の四時半。
それでもほとんど人もおらず、快適に投げ釣り開始です。

釣果は１５センチ～２０センチほどのあまり大きくないキスが２０匹。
途中で中学校からの同級生が訪れまして、
彼は文句を垂れながらも釣りに参加しました。
で、彼はクサイだのオッサンくさいだの、
なんだかんだ文句言いながらも楽しそうにサビキをして、
豆あじやフグを釣り上げては奇声を上げて喜んでおりました。

で、彼はこれから競馬に行かねばならないと横手へと移動しました。
※この場所からおよそ１時間半ほどの所にあるJRAへ行ったのでしょう。

一人になったので、私も帰ろうかと支度していましたところ、
下の写真に写っているおじさまから話しかけられました。
「最近は釣れなくてねえ」（超ネイティブ秋田弁ですが翻訳してお届け）
だそうですが、千葉の釣り人も同じ事を言っていたなぁと思い出しました。
全国的に釣れないのですかね。

釣りの時の写真はあまり撮れないのです。なぜなら手が生臭くて、
携帯を持ちたくないから。

とりあえずの釣果に気をよくしたデミオおじさん、実家に戻り、
母親にキスを預け、他の同級生と会い、お昼ご飯を食しまして、
あとは温泉に入ったりゴロゴロしたりと休日を満喫し、
夜中にBBQをして終わりましたよ。
※Twitterの画像再利用。

そんでさらに翌日。
嫁が近所にあるというひまわり迷路をみたいというので、
東京への帰り道に立ち寄ることに。

が、今年は雨が少なく発育不良でごめんなさい、という看板があり、
ちょっと残念な感じのひまわり迷路を楽しみましたよ。

Xperiaのカメラ設定のホワイトバランスをいじり忘れてこのザマ。青すぎる。

そんで、だらだらと移動し、秋田発朝９時、東京着夜９時で、
おじさんのお盆休みは終わりました。

雨男

今日は、オジサンは朝イチで恵比寿で打ち合わせでした。

結構晴れ間も見えたから、今日はNCさんで行くぜ！と意気込んでいましたが、
いつもの通り出かける前に雨アラームが鳴りだします。

どうせ雨なのは打ち合わせに出かける日なので分かっていた事なので、
NCさんのラゲッジには、ワークマンで購入したレインコートを入れて出発。
やはりこういうときラゲッジ最高と思いますね。

とかなんとか言ってたら、出発予定時刻を２０分オーバー。
予定到着時刻は１０：５２分とナビ様が言いますが、
法定速度を守りつつ、昔取った杵柄とばかりに慌てず急ぐオジサン。

とりあえず１０：４２分に到着し、
駐輪場にNCさんをおいて打ち合わせへゴー。

遠くに新宿や中野が見えるオフィスで打ち合わせ。
あー雨が見えるーとか言いつつ、１時間ほどで打ち合わせ終わり。

で、まあ当然つうかなんていうか、恵比寿も雨が降っていたようで、こうなります。
※いまいちわかりにくいですが、NCさんずぶ濡れの図

前回荻窪で酷い目にあったのもあるので、出発前にワークマンカッパ装着。
※写真は帰宅後干してる図です。


でまあ、私はタイミングわるいオジサンでもあるのですが、
恵比寿から抜けて目黒駅近辺に到着したら晴れ間が見えてきました。

でもこのワークマンカッパ優秀です。
涼しいです。このときは確か温度計は３１度くらいと表示していました。
なので、カッパを脱がず移動……。
途中は相変わらず渋滞していたので、ちょっと遠回りで渋谷→明治通りと
移動していくと、新宿を越えて東中野あたりでさすがに
暑さに耐えられなくなりましたよ。

FIZZの温度計は３４度を示しています。
路肩に寄せてカッパを脱ぎ、ご自慢のホムセン箱に詰めて再出発。

風がとても涼しく感じられました。

で、お昼がまだでしたので、今日は西武池袋線　東長崎駅の近くにある、
「くさか」という洋食屋さんにてカルビ丼を食べましたよ。

２０年くらい前に東長崎駅近辺に住んでいた頃は、
安くて、ボリュームがあるので「せきざわ」と
同じくらいの頻度で通ってました。

味もおすすめですが、この年になるとこの量はキツい。
※とはいえ完食。

で、帰宅したらまた空が曇ってきたのでNCさんをしまい込み、カバーで封印。
ここからは引きこもりを決め込むオジサンでした。

ちょっと重い話。

最近釣りばかりでバイク記事がないＮＣおじさんのブログですが、
記事にするかどうか迷いましたが、釣り関連で重い話題をひとつ。

高校の時の同級生が、先日釣り中に亡くなられたそうです。
私の実家は釣具屋なのですが、ずいぶん小さい頃から
買いに来てくれていたようで、高校入学直後、
彼からそのことをきっかけに話しかけられました。
ただ、当時の私は釣りには一切興味がなく、
素っ気ない返事をしたことを今でも覚えています。

正直、訃報を受け取ってすぐはあまり実感はありませんでしたが、
彼のお父さんからいただいたメールの文面を見て、
やっとというか何というか、切ない気持ちに襲われました。

彼は釣りに関して、相当なベテランでした。
それでも、事故が起きるときは起きてしまいます。

装着の有無は聞いておりませんが、事故の状況から察するに、
ライフジャケットなどは装着していなかった可能性があります。

生存率などは、下記の表にてご覧下さい。（国土交通省海事部のページです）

ライフジャケットの着用効果 | ライフジャケット（救命胴衣）コーナー

もし釣りをされる方で、まだお持ち出ない場合は、
ライフジャケットは釣り竿と同等の必須アイテムと考えた方が良いかと思います。
と言ってる私も、慌てて購入しましたが。

バイクもそうですし、釣りもそうですが、くれぐれもご注意を。

釣り道具とか。

はい、今回もまた釣りネタです。
バイクブログのはずなのに、全然バイクのネタが出てきません。

ということでいつものメンツ。実物はもっと腹出てる。

目的地はここ。千葉県富津市にある、富津新港。
三連休初日ということで、金曜の夜２３時出発。

土曜の午前１時到着。
公園の駐車場に車を置き、釣りポインへと移動……と思いきや、
車はマイ・デミオ以外は軽自動車が一台あるのみ。
しかも小刻みに揺れてるしｗｗ　あげく、私らの車が近づくやいなや、
猛ダッシュで立ち去った。まあ、アレなんでしょう。アレ。

ということで我ら釣り三銃士しかいなくなってしまった公園を歩き、
海沿いへ……というか暗い。真っ暗だ。
ヘッドライトを照らしながら堤防側へと歩く。
写真を撮れば良かったが、気分はもうサイレントヒルの主人公。
いきなり三角頭様とか出てきたら、その場で首を差し出す覚悟が出来た。
というか怖い。

で、堤防に到着するも、でかでかと「立ち入り禁止」の文字が。
どうやらここは、釣り禁止ゾーンになってしまったのだろうか。

これ以上ここにいても仕方ないと移動を開始する。

三銃士の一人が「おまえが思いつきの行き当たりばったりで計画性がないから」
などとぼやき出すが、聞こえないふりをし、前々回あたりに訪れた、
「富浦港」へと向かうことにした。

富津新港からおよそ一時間で到着。時刻は三時ほど。
まだ真っ暗だが、あと１時間ほどで日の出の時間になる。
ということはつまり、この時間は朝マヅメ（釣れやすいと言われる時間帯）
というものだろう。
周りにはたくさんの釣り人がいる。これなら間違いないと、
暗闇の中釣りの準備を開始した。
が、いっこうに釣れない！　朝マヅメとか都市伝説なんだね！　なんて、
他の白豚に話しかけるもシカトされる。
そのうち空は白み出す。

今回から導入した、シマノ ランドメイト4-450PTSと富浦の海。
以降私は遠投師になることを決めた。

が、突然の眠気に襲われ、デミオさんで仮眠する。
他の白豚は釣り継続するというので、一人で車へと移動。

その後朝八時に目を覚まし、釣り再会。
今回は底物狙いというかキス狙いできていたので、
ジェット天秤１０号をセットし、恐ろしい生き物である「ゴカイ」も、
おそるおそるセットした。

あとは投げては引き、投げては引きの繰り返しで、
やっとキスが釣れた。これでキス天が食べられる。

その後はカゴ釣りしたりなんだりして、結果三人の釣果は、
・キス１
・ハゼ１（小さいヤツ）
・メゴチ２
・クチブトメジナ２
・サバ（１５～１８センチくらいの）たくさん。

という、微妙な釣果にて切り上げる。
帰り道、アクアラインあたりで猛烈な眠気に襲われ、
これは危険だと停車し仮眠した。
その間白豚たちはゴジラ展や水族館を見てキャッキャウフフしてたらしい。
私は見ていないが、想像するにたやすい、おぞましい絵面である。

目覚めた私は他の白豚を呼び戻し、帰宅。
なんだか私以外がとても楽しげに海ほたるの話題で盛り上がっている。

スネた私は、どうでしょうの藤村Dよろしく悪態をつくが、
結託した二人がキレッキレのときの大泉のような返しをしてくるので、
悔しくなり無言で運転を継続した。

そして家に到着。嫁に顔が真っ赤だと笑われる。

お風呂に入り、とりあえずリールと竿を洗い、ベランダで陰干し。
※シマノ4-450とポケット磯Ⅱとたも網。ほぼほぼ超廉価品だが、
　駆け出しの釣り人にはこれで十分である。


下の写真のお土産たちの加工に入る。
小さな魚も混ざっているが、これらは針を飲み込んでしまっており、
リリースしても結局は……という状態だったので持って帰ってきた。

今年の三月までは魚なんてさばけなかったのが、
既に１００匹近くさばいたことで自信がつき、いまでは普通にできるようになった。
ちなみに魚をさばくときはVICTORINOXのデュアルプロMWCを使う。
ブレードが波立っているので骨を切るときも割と楽。
※銃刀法違反になりかねない刃渡りがあるので、持ち歩けない。

で、さばき終わり就寝。翌日フライにして食べた所、半端ないおいしさに、
私も嫁も満足（息子は食べなかった）


そして日曜。タックルボックス（釣り具ケース）が小さくなってきたので、
新しいものを用意しようと思い立ち、島忠へと移動。
※釣具屋のケースは、高い！

で、箱とリングプレートとねじセットとショルダーベルトを購入し、加工開始。

ここで痛恨のミス発覚。
リングプレートの径がM5だと思い込んで買ったらM4だった。

仕方なくねじの在庫をあさるとM4、10ミリの皿ねじが７本出てきた。
これでしのごう。で、完成したのがこちら。

とりあえず持ち歩いても落ちそうな気配はない。
見た目はアレだが、別に釣り場に行くだけだから多少ちぐはぐでもかまわない。
問題はリングプレートがサビてしまう可能性があるくらいだが、その時はその時だ。

そんで、ねじ径を間違えた事による弊害。
内ケースが上手いこと入らない。とてもがっかりだが、
M4の10ミリ皿ねじを買ってしまえばなんとかなるので、まあヨシとしよう。

あとは、非常に晴れてきたのでNCさんのカバーを外し、
湿気を飛ばして、三連休のオジサンの趣味の時間は終わりとなりました。

我が家は連休は外にいってもくたびれるだけ、という考えなので
（あくまでも個人的に）大型連休はこのようにして、
家でじっとしていることが多い。

……が、余裕さえあればまた釣りに行きたかったなぁと思うのでした。