フォグランプ南蛮漬けおじさん
先日の続きです。
サッパはピチットシートでしっかりドリップ抜きしましたが、
から揚げにするとき下味付け忘れて残念な味になりました。
とりあえず今さっき南蛮漬けとママカリを作ったので、
それでどうなるかを待ちます。
さて本編。
昨日下準備したフォグランプを取り付けました。
エンジンガードとか取り付けバーのない、
ドノーマルのままのNCにフォグを付けてるブログなどを
探してみたのですが見当たりません。
仕方ないのでお得意のホムセンで仕入れたパーツを駆使して、
ドノーマルのまま取り付けます。
ちなみにトップケースはアルミアタッシュケースから、
元々付けていたホムセン箱に戻しました。
取り付け位置はフレームのラジエーターの後ろあたり。
少し斜め下に向いているので、ライトが不必要に上を向くことはなさそうです。
この部分はφ31なので、ここに合う取り付け金具を探さなければなりません。
結論から言うと、25Aという規格の吊りバンドもしくは立てバンドと、
1㎜厚のゴム板を駆使して取り付けます。
ステンレスのがおすすめ。
配管用のパーツは25=25㎜、という訳でなく、少しやっかいなので、
Google先生に「25A 規格」等と聞いて見てください。
オッサンは20Aで行けるだろと思って買ってみたらまるっきり太さが
足りなくて買い直すハメになりましたので、ご注意ください。
蚊に刺されながら取り付け完了。夜を待ちます。
※取り付け中の写真はありません。蒸し暑さで頭がイカれました。
そして夜10時。
このくらいの時間なら、撮影に関しての条件として、暗さも人通りも、
ほぼ問題なし。
いつもの公園の駐車場にて、点灯、消灯を撮影してみましたよ。
■(フォグ)消灯時 運転席から■
消灯、点灯いずれもカメラのフラッシュが動作しています。
■(フォグ)点灯時 運転席から■
■(フォグ)消灯時 真正面から■
■(フォグ)点灯時 真正面から■
■(フォグ)点灯時 よこ■
パッと見は悪くない感じです。
運転中に点灯してみましたが、それなりに効果はあるようです。
個人的には眩しすぎる事もないと思いますが、
対向車から尿入りのペットボトルが投げつけられたらどうしようと思います。
ここで余談ですが、フォグの取り付けには保安基準がありやっかいなので、
下記の点を気をつけました。いわゆる車検対応です。
■フォグランプについての保安基準■
前部霧灯 フォグランプ 保安基準33条
いずれもNCを準拠に書きますので、古い車両は割愛し、
NCに関する点のみ抜き出して書きます。
ただし、法改正があった場合はこの限りではありません。
■個数
点灯する個数 同時に3個以上点灯しないように取付られている事
取り付け個数 取り付け個数に基準はない
灯光の色切り替え式など4個装着してもよいが3個以上同時点灯は不可
■位置
照明部の上縁の高さが地上800mm以下であり、
すれ違い用前照灯の上縁より低いこと
下縁の高さは地上25mm以上 最外側かの位置400mm以内
※オッサンの取り付けた場所はおそらくクリアしてるはずですが、
勘違いしてたら嫌なので後でまた調べます。
■点灯操作及びインジケータランプ
後付け用の場合 ON,OFFスイッチ部にインジケータランプが装備されて、
基準をクリアしている
※この点忘れがちですが、取り付ける場合は気をつけておいてください。
前部霧灯は、車幅灯、尾灯、前部上側端等、後部上側端灯、
番号灯及び側方灯が消灯している場合に点灯できない構造である事
■色■
「白色または淡黄色でそのすべてが同一の色」
ざっくり6000K位までが限界のようです。
色についてざっくり言うと、白か薄黄色なら大丈夫だと思います。
だと思います、っていうのは、
車検のときの検査官により微妙なブレがあるので、
そのときはその指示に従ってください。
と、色々面倒ですがよほど酷いものでないかぎりクリア出来ると思います。
また、取り付けに際し、車体、運転者の安全確保のため、
ヒューズが必要です。
オッサンの取り付けたLEDランプは最大で10Wなので、
10W÷12V(14.4V)=0.83A(0.69A)なので、1Aのヒューズを、
左右それぞれに1個ずつ用意取り付けました。
ということで、どんとこい濃霧の山道。
下り坂+ウエットは絶望的に遅いオッサンのフォグ取り付け記事でした。